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四日朝 正月気分の抜け切らぬテレビ横目に 羽織る仕事着
31
セミロング髪をなびかせさっそうと転ばぬように機嫌なおして
12
本当の 超富裕層 ショッピング 金に糸目なく 値札を見ない
7
正月に スッと現れ スッと消え 綺麗な生き方 粋な美学
7
痒
(
かゆ
)
い手を酢水で洗う
余所
(
よそ
)
も今洗ってるかもと三日とろろ
22
両の手に余る おっきなおりんごは うれしくなるね ぐんま名月>一番好きなりんご🍏
18
ねこのヒゲ きもちをあらわすバロメーター 「10じ10ぷん」いちばんゴキゲン
21
朝焼けが洗濯物を染め上げる干した布には風が眠る
17
週末は家の全てを掃除中ちちんぷいぷいあら効果なし
12
日常がやっと戻って
呼吸
(
いき
)
できる 生きた心地のしない正月 /孤独の民
40
胃もたれに 老いを感じる三が日 居座るすき焼き 緑茶が旨し
15
継ぐ者も 物もないけど 目標は 自分自身を 全うすること
19
松の内それとも普通の土曜日か今日のテレビはハイブリットで
14
正月の帰省義母の雑煮見て息子
(
こ
)
が正確に継いでると知る
22
藤井風だから成立してるのよマンハッタンの朝日がエモい
16
若い世代にウケる平屋のいいねには奥様みんな女子夜は留守
7
午前5時地下にならんだ在庫からきみが運んでくる夜明け色
11
老残機の日本語環境ととのへて令和七年も縦書きで詠む
11
泥くさくやる年男巻き返し脱皮を誓うのは古希だから
9
殺伐とした風景をなお見下ろしてビルの上から今年を望む
10
あたらしき年にもあらむ難き日も いのちを紡ぐ野の花のやうに
32
老い二人
孫達
(
きみ
)
が帰りし我が暮らし 日常戻るも 寂しくなりて
26
ひび割れた大地に「慈雨」を草花に 「
光明
(
(ひかり)
)
」を注げ我が杯満たせ /全部お酒🍶
13
消灯を過ぎた静かな談話室
人気
(
ひとけ
)
の絶えた食堂の隅 /「しゅくだい」
15
左手で握る粉雪固まらず 冷えた指だけ霜焼けとなる /雪解け流れて水泡に帰す
12
弁慶は脛で泣いたがアキレスは 筋を射られた可哀想にね
7
天井の染みも夜空の星屑も 痒い場所すら手は届かずに
12
切り餅をそのまま齧ったことはある? 消ゴムみたいな食感だよね
11
綿入れに勝るものなしぬくぬくと 隙間風から守ってくれる
13
下山や 松川事件 あった戦後。クーデタ 飛行機 火事やらつづく
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