閉め切ったカーテンの部屋いるはずの君と太陽重なった朝
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早い人 今日からすでに ゴールデン ウィーク突入 まだ4月やで
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君たちの見えないところを少しでも 垣間見た気で走るペン先/あふれる二次創作おもい
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お日様の光がとても暖かく 寝たきりだけどとても良い日々/老人ホームの午後
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仕事中飲むインスタントカフェラテが値上がりしてる苦く感じる
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そうかコレがとまじまじ眺め 気づけば互いに気不味くて/都々逸
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しゃがんで?は二人の合図だったよねすまし顔して今もいきてる
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あの頃は朝の電話が日常で現在いまは電話がご褒美レベル/令和七年卯月
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受話器越し名前呼んでと甘えれば2回も呼んでくれた優しさ/間接でも魔法
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停車してガードレールにもたれてる打ち上げ花火に見られちゃったね/今年初花火デート?
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「仕事の夢を見て寝られなくなった」次のデートは“おひるね”にする/隣にいきたい
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夢という名のビールを2本買ってキミに渡すというタクラミす
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好々爺と思いし人の眉しかめ棘吐き生きぬ この泡沫を
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犬眠る月の明かりに照らされた 腹の上下を見つめるカメラ
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「ただいま」とドアを明ければ「おかえり」と言いたい顔で猫が迎える
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小綺麗な砂のお城が攫われる バイバイと言う子供らしさも
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明るみにしたいわけじゃない 日常で「彼女欲しい」とか言いたいだけなの
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散歩道土手の階段上り下り多めにするかちょっと痩せたい
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さようなら * 君の姿もまなざしもながれてきえた * テールランプも
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トラックに積んでいたのは服じゃないつい飲みこんだありがとうとか
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勝手に世界を背負わせられたこどもは泣かない代わりに傘を差さない
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初めてのレイトショーは貸切で やっと握ったエンドロールの手
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今日までの一年とケーキをおなじくらい大事に抱えられたら
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滲むこと震えることもない手紙キーボードでは筆にはならず
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ほの甘い蜜味わいし頃想う 赤詰草あかつめくさの群れ咲く道で
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ドライヤー切った瞬間乾き残し 気付いて電源入れなおす日々
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新緑の見る人のなき葉桜のまだ青深し老の青春
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哲学の書物を床で読みふけり我は誰ぞとながながしき夜を
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おはよう 血まみれになったぼくの手が事後承諾の申請を寄越す
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巣作りの つばめの親に 脱帽す 一心不乱に 整えていく
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