仕事終え 帰り支度の 更衣室 網戸の向こうに 大輪の花
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大阪のおばちゃんだったら「もう少しまからへんか」とトランプに言い/いえ、妄想です
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また蝉か 雪も見ぬ間に 四季巡り 実らぬままの 愛が熟れてく
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あの月を中心に夜空ををぺらりと裏返したら明日はきっと明るい
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伸びきった凌霄花を切らない独りのひとが盗めるように
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雨戸開け大暑の熱を身に受ける セミも項垂る真昼の静寂しじま
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移りゆく 季節よ共に この愛も 涙も夢も 連れていってよ
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友人と 笑う貴女が 好きでした 桜と共に 散る僕の恋
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各国の中央銀行 経済の うみでかじとり 知識と経験 \司法 立法府 行政に 次ぐ公権力。 トランプの介入
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「好きです」と お辞儀したまま 見上げたら 頬つねる君 夏が始まる
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マイクラの ガランとする部屋 積まれるは 思い出詰まった 茶色の四角
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いつだって シノギ おてあて欠かしたら カンゼイ上げぞ 啖呵切るトランプ \「寺銭代 用心棒代として領収」
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関税をかける掛けない 悶着はアメリカ独立 戦争のはじまり \ボストンティーパーティー事件
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「聖家族」や「視線をあびたい」欲望の 本源的依存性は 本質的か \フェミへ
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「綺麗だ」と白い花々撫ぜた手で それを手折るは君の弱さよ
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塩もんで みずにさらして 炒めたり うちのゴーヤ︵チャンプルー︶ 苦味が薄い \隠し味にそばつゆ
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なつ空や 蝉も鳴き止む 午後2時よ 照りつける陽は あまりに強く
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画用紙に初めて乗せる君への想い手に取った色 黒だった
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片付けに飽きてきた午後 木刀を構えてなりきる隠密剣士
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減税か? それともやはり給付金? おらぁやっぱり円高がええ
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君が夏を 好きになった あの夏も こんな緑に 囲まれていた/r
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昼下がり木綿色の光浴び うたた寝をする夏の縁側
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青空に ぼっかり浮かぶ 白い雲 自然織りなす 盛夏の絵画
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うたたねの夢の中でも隣にいる あなたを忘れる魔法があれば
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百日紅 夏を彩る 満開の薄紅色や 桜の如し
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いいねとか気にせず生きてみたいから フォロワーさんを君だけにした
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君を見て 笑顔が戻る 朝ぐらし 明日もきっと 幸せであれ
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冷蔵庫 氷が落ちて ガラゴロと 夜中に響き 泥棒かいな
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冷蔵庫 開けて考え 何しに来た? 俺の記憶も 賞味期限切れ
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冷蔵庫 足音忍ばせ ドア開ける ビールの栓あけ プシュばれてもた
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