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がらがらの商店街の鯖ひとつ閑古鳥から目を背けてる
12
来世では石になってもいいなあとおだやかにねむる君みて思う
9
四季失せて色を持たない無季の句の ただ一瞬の春に微笑む
7
しゅわわわわ 溶けかけ
入浴剤
(
バブ
)
が浮いてくる あったまりな、と急かされている
25
梅に来る鳥は本当はメジロだと知らず今まで生きてきたんだ
13
キイキイと ブレーキ音は 遠のいて コツコツ残る 靴音だけだ
8
あなたとは私ではないあなただと身にしみたなら満天の星
11
早春の小春日和の心地よさ天気予報は
明後日
(
あさって
)
までだと
8
雨ぽつり 今日も出せない 靴ぽつり 寝起き息子の 頬にもぽつり
11
パパの声 もう居ないのに…音声のメッセージまた 聞き返してる
17
早朝路地裏に咲く桜と梅同時に咲きて春近しかな
13
水玉が消えないと笑っていたら僕の瞳に染み付いていた
8
由緒ある竜の子孫の鳥と亀 方や喋りて方や黙して
10
声帯を持たない亀も鳥のよに囀ることができれば何を
17
きみは舞う崩れ始めたステージのさいごの幕が燃え落ちるまで
11
本日の気分晴れのち
交響曲
(
シンフォニー
)
、ときどき
D
J
大根おろし
10
開幕戦 勝利の余韻と心地良い疲れに溶ける街の夜景 /帰りの電車にて
19
逝きたいと 虚空を見つめ 願う
目覚め
(
あさ
)
3
幸薄き 定めの中の 幸せな 数は少なき 思い出集め
9
白鷺よ 優雅に川を 練り歩く
早春
(
はる
)
の川辺は ランウェイなり
13
乗り換えで面影探す無意識がやになっちゃうねもうすぐ春だ
16
明日思い 出るはため息 膿む傷の 流るる 血膿 たまりゆくのみ
5
夜な夜なの 泣きたき心 泪枯れ 苦しさだけが 溢れかえれリ
5
真夜中に ふと目が覚めて 思ふのは 今なら逝ける 迷うことなく
5
生まれたく なきて耐えたり 我が定め 歳重ねては
最期
(
おわり
)
を望む
6
雲ひとつ 無いあおぞらの 風情なき
6
見惚れるは 星屑詰めた 金平糖 伸ばす手止める 我が身の脂
11
立春の 川辺に集う 桜守
6
寒き日々 安否気になる 地域猫
10
赤き実の豊かなる枝に
鵯
(
ひよどり
)
ら集いて遊ぶ
朝
(
あした
)
楽しも
20
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