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0 3 6 9 だけの時計つけていた高校同期のキャンパスライフ
6
孤独には慣れない孤独にはなれない馴れ合いとはほんとは思えない
7
ねこ母のあんよを抱いて おかお乗せ ちま猫 ねんねのしたく、かんりょー
14
くたびれた 背に背中むけ 黒蟻の 首をいためる 道の格子で
5
ベランダに干してる梅を見張るから今日はどこにも出かけなかった
12
水筒を忘れた事を言い訳に今日の散歩は四十分だけ
14
満月を 眺めて想ふ あの人を きれいと笑ふ その横顔を
11
猛暑日は庭にも出ずにひきこもりグッタリ花々吾を呼ぶらしい
17
夜なのに傘を差す人 新宿のネオンライトに身を灼かぬよう
13
かわいいの賞味期限はいつですか いつかあなたが忘れるその日かな
6
諦めてしまったのにと言い聞かせそれでも解けぬ恋の魔法は
10
人の輪の外でほほえむあなたにも視える未来がありますように
11
得体の知れぬ変身を強いられている 少女から大人へと
7
通知ひとつで躍る胸 あるいは落ち込むそれ 乙女心と云ふ
5
膝立ちであなたを想い中指を溢れるけれど届かぬソコは
3
あれこれと試してみては気に入った靴だけなぜかサイズ欠けなり
11
生活は 目まぐるしくて トムとジェリー みたいに時間と 追いかけっこだ
7
ほんとうは 帰りたくない から、せめて 夢でも逢いに 来てほしかった
5
満たされたくない口付けは嘘ばかり言うこの口を閉ざしたいから
5
カナカナと聞こえ始めた午後7時 ちょっと息する今日は猛暑日
16
いつからか雲に名前をつける癖 その時私は少女になった
10
辛いこと悲しいことや理不尽も いつかは消えて跡形もなく
8
梅シロップの氷たっぷりソーダ割り くいっと飲み干しさぁ草取りだ
10
窓からは七割山の我が家にも 三割の空 真夏 連れ来る
10
火をつけし蚊取り線香携えて 夜を探しに森まで散歩
10
夜露から揺蕩う日々は逃避行土煙咲くあの生き仕草
6
暑
(
あっち
)
いし、ズッキーニとかたまにはさ、カレーに入れてみてもいいじゃん。
9
久しぶり自販機で買うコカ・コーラ釣りはたったの二十円かよ!/マジ驚いて
11
胸中は神と対話し騒擾に出された試食微笑んで受け
4
ふいと出す趣味のグッズを武器として真面目な会議少し反抗
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