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実
(
み
)
の色が
黄
(
き
)
から
橙
(
だいだい
)
朱
(
しゅ
)
へ変わる 秋の深みが
柿
(
かき
)
に
写
(
うつ
)
りて
18
猫のくせ犬猿の仲家に居る二匹このまま過ごすのだろなぁ
19
ごおごおと 風と
鉄塔
(
てっとう
)
奏
(
かな
)
でたる 季節
移
(
うつ
)
ろう 音がする
8
秋色
(
あきいろ
)
に 染まりて気付く
葉緑
(
はみどり
)
の
尊
(
とうと
)
さまるで
夫婦
(
めおと
)
の心
8
AI
の方が私を知っていて 「まだなんですか?」 次の指示待ち
7
荒波に揺れる孤舟折れぬ心揺るぎぬ信念海よりも深く
8
石ひとつ流れに抗いとどまりて揺るぎないもの水に磨かれ
15
満月や表は飽きた裏見せて裏では兎と亀が競争してるかな
5
煌々と銀色の光円(まどか)なり雲間流れる静かなる舟
5
日が暮れてトンボと帰る腹ペコでどうしてあんなに腹が鳴る秋
6
夕焼けの川面に映る赤とんぼ あした晴れると誰かが唄う
6
赤とんぼくるりと舞って二度見するふるさとの風運んできたのか
9
花の名を 秋生まれの
猫
(
こ
)
に 教えつつ 「スズメさんだよ」に「にゃお」と おへんじ
18
誕生日まだ嬉しいのと
息子
(
こ
)
がのたまう 生かされているの当たり前でしょ
31
3つ持つ免疫疾患増えるかも重くなるかもに薬出来るかも/祝ノーベル賞
23
ごはんつぶ一粒づつに感謝する汗を流せし稲作想起せり
11
焼ける肌 土のかほりに誘われてモンシロチョウは何処へ向かうぞ
11
晴れた空刈田に鷺が二十六羽首を垂れつつ早朝会議
33
新聞の見出しのやうな歌を詠む 光陰薄き「淡歌」なるやも
17
付添人の会釈に宿るお気遣いなくには止まり木が必要
5
半歳も何もない鉢に今朝見れば大きな芽が出ている何やら期待
10
五十年前我をさりたるあの
女性は
(
ひと
)
ネットの上に居るや居らずや
7
秋晴れが もったいなくて お洗濯 動物病院も 行けるものなら>チビ猫・お誕生日健康診断(無料)
16
チビ猫は まったりまったり まいぺーす
にうにう
(
牛乳
)
・もらって またかくれんぼ
13
おみずのみ ちま猫ちゃんと そらをみる あれは なにぐも? いいおてんきでしゅ😸
15
【雨と】【飴】とを区別せぬ故郷の訛り平板アセント
8
火葬場で 父が焼けるの 待つ間 精進落としの 追加の手配
6
見えずとも瞳を閉じて酒飲めば心に月は浮かんでいたんだ
9
孫
(
こ
)
に乞われ学祭行かば得意げにギター弾きおり夫に見せたし
32
北陸のふるさと去りて七十年微妙なアクセント未だに残る
14
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