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擦り切れてるのにさも今生まれたかのように沸く食い扶持の言葉
4
何着ても暑いことには変わりなし ならばふんわり
着たいの
(
ワンピを
)
着よう
17
念願の君とお出かけ三連休今からばあばソワソワしてる
10
明後日に帰るからねと ねこなでる よいこでいてね げんきでいてね
16
同じ向き同じ動きを良しとする小学校も依然変わらず
10
目の横に新しきシミまたひとつこれは何時かのご褒美なのか
9
けたたまし体育教師の号令に奴隷のごとく行進の列/体育祭の練習見て
13
生まれるも死ぬるもひとり人は言うならばひとりの練習せねば
6
正義など強く押し出すものでなく後ろめたさと同居しながら
8
いつまでも残暑居座るこの季節二十歳で逝った従姉妹がいたと
5
そうだよね無料プランは広告が出てなんぼよねだけどストレス
14
この世には母さん選び降りてきた言葉巧みに操る娘
11
現代
(
いま
)
の夜も平安の夜も唐の夜も月を愛でるはずっと変わらず
12
腰椎の病でなくてよかったと腰痛が幸せになるとき
6
「これあげる」寝込む母の枕元 ぬいぐるみ置く君の優しさ
10
何をすることもないけど何もしないよりは何かしてる人生
5
仲秋と残暑のはざま彷徨つて結露でくもるコンビニの窓
13
体に良い ものに囲まれ 羨ましい 高山植物になりたい
7
赤色の彼岸花まだ咲かなくてらしくないよな彼岸の入り日
21
人型の ウエットスーツ 脱皮して 高山植物になりたい
7
草刈りの 機械の音が 木霊する 澄んだ秋空 線路に沿って
10
煮た栗で母の作りし栗きんとん 深き味わい九十過ぎの
13
乾きかけ少し崩れた心持ち 吾の人生の終盤スタート
5
月探し空眺むれど見つからず 軒下の闇に夕顔一つ
10
「グゥ」となく ねこはいろんな キモチだよ あまえたいとき ふまんあるとき
12
朝イチで 小指ぶつけて ツイてない? いいや本日の不運はおわり(ぽじてぃぶ)
16
幸福や愛という名を持つまえの感情が月にだけ落ちている
8
帰り際こっそり小遣いくれた
義母
(
はは
)
微笑む写真を今日も眺める
31
「受かったよ!」弾んだ声が忘られぬ 電話口に見た息子の笑顔\思い出
19
二十年ここで寝たんだこのベッド 嫁ぐ日近し涙あふれる\思い出
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