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今週は孫が保育所皆勤だばあばの役も夏休みかな
8
大群の蝉の後から
一匹
(
ひとり
)
鳴く流されないでそれを続けて
8
夏休み職員室の明かり消し先生たちは家庭に帰れ
8
こつこつと駄作を重ね百首超え我の輪郭浮かぶが楽し
11
偉そうに言って聞かせた我なのに頭でっかち今更に知る
6
厚い雲切り分け進む雷に自分を重ねたあの目は若し
8
アペリアを彼女が好きと知ってから出かけるたびに見つけて歩く
6
この夏が高まってまだ煌めいて僕の悲しさは影すらない
3
酢コショウも 好きだけれども 味噌ダレが 食べてみたいの 嗚呼ビバ餃子
9
ぱいぱいに つめあとつくる つもりはね ないけどフミフミ ちま猫プスプス
8
あまえたい ひさびさフミフミ ちま猫ちゃん ふみふみふみふみ ふみふみゴロゴロ(3分経過)
13
屋号しか知らぬ店主と行き会いぬ店は昨年廃業したが
7
項垂れてアピールしてるホウセンカつい水をやる子の起きる前
11
新幹線美女の頭傾きて もう少しで載る俺の肩の
端
(
は
)
9
ゆりちゃんの歌に詠まれた北の国なつかしい風吾に運び来る
15
七月の新幹線は満席で 周りは遊びか俺は仕事だ
4
家族とか恋人とか大切な人いないチャンスだ愛せよ自分
6
新幹線蒸れ靴脱いで足組めど 美女が隣じゃ遠慮しようか
7
気だるさを 鰻によって 吹きとばせ 焼いたり蒸して 大きく食べろ
6
星空を愛しながらも前を向き 彼は誰時は目の前かしら
5
新幹線とにかく寝るぞ長野まで しかし気になる隣の美女が
7
日本橋朝の七時で既に蒸す 汗に湿りし
衣
(
ころも
)
替えたし
3
30
年前の君から 今届く 宇宙の中ではすぐ そこに居る
21
上高地かの地こそ浄土ならむ 小なる白蛇 沢泳ぎおり
7
結石が 我を襲いて 苦しめり 盛夏の夜中 猫身を寄せり
15
蝉焼いて醤油つければ旨いとさ 脱け殻素揚げに塩ふれ
大人女
(
おとめ
)
4
ポップコーンのような音符が散漫に弾ける雨と独りのタンゴ
15
うな丼は父の日祝う贈り物 土用丑の日卓に昇りぬ
13
灯台のような言葉のひとつあり 我に与えし忘れ得ぬ人
11
ベランダに蝉仰向けに俺を見る まだ生きてるかもと思うと
触
(
さわ
)
れぬ
7
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