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庭に咲く 小菊の花が 膨らんで 彼岸の入りに 墓前を弔う
17
満月が 日に日に欠けて 姿消す 秋風が立つ ここはみちのく
16
雨上がり 鈴虫の声 騒がしく 秋の夜長に 疲れを知らず
15
年老いて幾つになっても母は母
如何
(
いか
)
に報いん三春の
暉
(
ひかり
)
/孟郊『遊子吟』
13
夜白み鳥啼きだして朝が来る 昨日と違う自分が始まる
15
蝶々が 二頭仲良く 飛び交ひて 晩夏の庭を 花から花へ
25
だろだってにだなならまる〜〜、・, 酸素濃度が足りない机
4
度の強い 眼鏡をくぐる ぼやぼやの 似合わないねと 笑う顔とか
8
コツコツと やってきたこと 少しだけ 形になって はい
自画自賛
(
じがじさん
)
13
発酵と 共に過ごすや 我も亦 考え知りて 腐敗為ぬ様
5
米高く パン食為るも トータルで 見れば何方も 何方だったよ
6
4
時間目 皆のリュックの菓子尽きて「飢饉だ飢饉だ」叫ぶ叫ぶ
11
生真面目で孤高の君の頑なな心が開く鳳仙花なら
5
『嘉来』願い筆を走らせ柿を描き和気を実感お腹も空いた
5
手のひらが制御不能に熱くなる もうその記事は追っちゃいけない
13
公園のひとけ感じぬ散策路彼岸花だけ私を見つめ
11
明日の希望と失望の狭間 それでも大好きですよってさ
4
「だったら」と言いかけて口紡ぐあなたにもきっと
理由
(
わけ
)
があるだろう
6
美味いとか不味いの星は意味がないこの手で作ってみたい琥珀糖
19
不整脈のごと通知音、永遠の愛はたとえば関節に毒
7
譬喩のない痛みのなかで生き物はただまっすぐに赦しに縋る
5
たらちねの人になりにしわが友にジェラートピケのパジャマを贈る
10
フォロワーの数が日々減る私という 世界の速さに振り落とされて
3
老害を 敬い目指す子らの為 膝は着かない いのちの限り
11
ほどほどに生きようこんな世の中でじょうずに生きるなんてのはむり
17
胸張って背筋を伸ばして深呼吸 きっと追い風吹くと信じて
13
明るいものは見ないようにしていたあなたの瞳で知る夜の味
5
月に移住するのは
止
(
よ
)
そうよウサギとか カニとかロバとか混んでるよ多分
10
つらいこと語ればやがて良き
(
こやし
)
経験さあ飲もう生ビール
11
シャンパンを交わし交わした酒場にて今は手酌の独り酒
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