Utakata
登録
Login
小鬼田平乎
フォロー
0
フォロワー
0
投稿数
28
宜しくお願い致します
https://hashi.konitahirao.com
春立たず 夏立ちぬれば 秋立てず 冬立つ此の世 何が立とうや
8
お手製は 駄目よエーアイ 制御での 機械作りの 喰いもんならば
4
馬鹿と言う 人に本当の 莫迦は居ず 賢いと言う 阿呆其処等に
4
発酵と 共に過ごすや 我も亦 考え知りて 腐敗為ぬ様
5
米高く パン食為るも トータルで 見れば何方も 何方だったよ
6
金に身に 我が事成れば 無我夢中 然れど我在りて 唯五里霧中
5
縋り付く 当て所無ければ 生きられぬ 私と生きる 我は八百万
4
上辺丈 嘗めて是是 此の味と 決めてけつかる 不毛な舌べろ
6
相容れぬ 解らぬ事と 申されて 見る場違えば 見え方違えど
5
善かれとか 思いて何を 只流し 仇と成りしや 末の世の夢
5
御神籤の 一喜一憂 吉凶で 為るより読めよ 助言の候を
5
考えず 何も
遣
(
や
)
らずの
気兼
(
きが
)
ね無さ
然
(
さ
)
すれば
屹度
(
きっと
)
此の世諸共
(
このよもろとも
)
3
基礎代謝 二千オーバー 多目だと 素質有るなら 元の痩せへと
4
基準より
一・四倍
(
いってんよんばい
)
多し
筋
(
すじ
)
痩せろ痩せろと
思
(
おぼ
)
し
召
(
め
)
すかな
5
己
(
おの
)
が
子
(
こ
)
に
謝
(
あやま
)
れ
赦
(
ゆる
)
しを
乞
(
こ
)
え
許
(
ばか
)
り
躾
(
しつけ
)
と
称
(
しょう
)
する
虐
(
いじ
)
めの
端
(
はし
)
くれ
8
並で無く
一・四倍
(
いってんよんばい
)
盛りし肉 筋を通して 痩せ
む
(
ん
)
とぞ思う
8
生ける世の 正義失く為て 生くや人 悪は蔓延る 欲も過ぎれば
4
悪しき事 知らず 此の世の児と生れ 後は悪事の 上塗りの末
5
人過ぎて
情
(
じょう
)
も生らぬや
種子
(
たね
)
無しの 心
保
(
ほ
)
す
情
(
じょう
)
時
(
とき
)
じ常しえ
7
厄年の 過ぎし日そっと 撫で下ろす 隙を
突
(
つつ
)
かれ 病と生きる
14
責
(
せき
)
取らず 逃げ
果
(
おお
)
せると 思うてか 表現の自由
翳
(
かざ
)
す者共
9
表現の自由で
翔
(
かけ
)
る
兎
(
うさぎ
)
さん
息急
(
いきせ
)
き切れて
責
(
せき
)
も取られず
5
表現の自由と言えば 責任を負わずに済むと 馬鹿は念いて
6
水無月
(
みなづき
)
の
夏越
(
なご
)
しの
祓
(
はらえ
)
為
(
し
)
てみるも
千歳
(
ちとせ
)
と要らぬ 此の世逝く
丈
(
だけ
)
4
春散りて 夏吹き荒らし 去るは秋 忍ぶ冬にて
彼
(
か
)
の人を待つ
3
春過ぎて 夏蹴散ら
為
(
し
)
て 秋流れ 冬
来
(
きた
)
る
可
(
べ
)
し
彼
(
か
)
の人を待つ
6
峰打ちの 慈悲有難し
左様
(
ひだりざま
)
間も無く下る 成敗の声
3
生きればと 死ねばと地獄 覚悟
為
(
せ
)
ぬ 腹括らぬと 口も過ぎれば
6