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この国の型変えるはいつの世も 外圧 インフレ 米騒動
3
ゆびさきに 止まっておくれ むらさきの 小さな蝶よ お名前なあに
22
眠るほど彷徨いながら膨らんで奏でるペンは手と足を得て
14
亡き父の愛でし庭にはモンキチョウ 見に帰りしかシュウメイギクを
18
朝九時の物干し台の涼しさに夏日になるか少し疑う
7
「無用の用」我が心にも
響き来る鈍き動作も心明るく
29
美縁故ハナ止まらずに上向けば母の大きな笑顔がおはよ
7
楽しそう憧れ無くもそう思う最先端て気持ち良さそう
7
雨の中鳥騒がしい喧しい鳴き交わしてる飛び交っている
11
民自党頑固一徹に固まりて解凍せねば皆んなが困る
8
心臓の薬と偽り服んでゐる ビオフェルミンをこっそり収ふ
19
日曜日くらいは フルーツ二種盛りで 冷凍庫にいた シャインマスカットも
16
にうにう
(
牛乳
)
を のんだら チビ猫 またねるよ ニャマゾン・お
はこ
(
箱
)
が だいすきなんだ
14
ねこたちは きょうはねむねむ くもりだよ のんびりすごす たまに・うんどう
15
神様は 決して できぬ試練をば 課すことはなく 朝シャンできた!
15
3日間君との距離が近くなる 偶然逢えたら…神様お願い!
27
ひとり旅1年ぶりに
故郷
(
ふるさと
)
へ 今宵の
宴
(
うたげ
)
は父の手料理
34
「大豆に目玉があったら怖いよね」滑らかに押すミキサースイッチ
8
じやがいも土の温かさ沁み込んだじがいも食べて心ぬくぬく
7
エビフライしっぽ食べるか残すかで盛り上がってるくらいに平和
23
ラブホでは仕事もできる 認知症の 体験テストも楽しくできる
8
寝室の余熱を
攫
(
さら
)
ふ 秋雨の
夜
(
よ
)
には 毛布の温もりを足す
37
最近はモノ消えること頻繁に あるべき所ににまた見つかった
8
柿の木の梢に残る熟し柿小鳥啄みしきりに唄う
11
秋空に取り残されし葱ぼうず畑に並ぶ
毬栗
(
いがぐり
(
)
)
あたま
16
秋暁や審判長をするキミに心配と誇りエールを送る
12
あいのいろ差せるつまさきをあそばせ 冷たいねって云われてみたく
8
冷たくて雨降り朝は冬っぽいにおいがしてる湿った空気
21
ようやくに今年の夏も終わり告げ片手に足りる思ひ出仕舞ふ
50
「無用の用」老い朽ちる身にほのぼのと光のことば秋空に映ゆ / 祝ノーベル賞 北川博士
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