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目に沁みる汗に残暑をぼやきつつ見上げた庭の柿はたわわに
9
涼し風 季節は向こうからやって来る 早番の朝 深呼吸
6
見よ空を 星々たかく月遠く文明の火は絶えることなく
8
あざやかなままのみどりは陽を透かし猫のまつ毛もこまかくぬれる
8
アコーディオンとパリの街は似合いすぎる
Opéra
(
オペラ
)
に向かう地下鉄の中
8
目の前に 広がる世界は 俺次第 諦めるまで 何処へも行ける
12
背中には 「何」書いてある? まだないか、 背中で語る オヤジを目指す
13
あの星の光も夢も掴もうと降りそそぐ空に両手を広げる
7
ああそっか、わたしはこれでいいんだと 何者にもならなかった自分
4
あちこちのお寺に眠る友訪ねお
弁当
(
べんと
)
持ち寄る墓参りツアー
14
重力にあらがうぼくがあらがわぬきみに満たしたかりそめの海
6
お彼岸のお参りおえて安堵する
葬送
(
おくり
)
たる友六人になる
15
忘れなくていいと思うと安心して忘れる時間を作れた/「海のはじまり」より
9
眠剤が効いてフンワリ眠くなる ふぅ~と何故だかため息が出る
12
今日もそう。醜きはこの心でさ、必死に塞ぐ。表に出ぬよう。
5
在りし日は子は
鎹
(
かすがい
)
というけれど今やLINEが一筋の糸
14
嘆願も
慚愧
(
ざんき
)
も要らずそのままのキミを抱き寄せ光へ
翔
(
と
)
ぶよ
8
初恋の君の名前も浮かびこず
昔話
(
はなし
)
が弾む同窓会
10
秋だから読書するとはりきるも日々残業時間を取れぬ
5
薄暗い外を眺める午前五時まだ陽は出ぬか菊月の朝
6
いきることいききることききいることとこいるといいきる いきる
2
夜長月夏と変わらぬ服装で外出歩けば鳥肌が立つ
4
蒸し暑い部屋を飛び出し外出れば冷たい風が髪の毛揺らす
7
お祭りのくじに小遣いぶっ込んで友食うのそっと見ているイカポッポ
14
マニアックもよきものですよ わたくしは アニソン好きで
聖闘士星矢
(
星矢
)
に
ドラゴンボール
(
悟空
)
に
6
身震いのひとつおきそな今朝の冷え「彼岸明け」かと庭に下り立つ
16
ねこ母もさっき薬を飲みました 寝かしつけるは ねこの役割(そして夜中に起こすのもねこ‥)
12
夜9時に睡眠薬を飲んで寝る そして夜中に目が覚めちゃうの
13
幼き日母がちふれの化粧水はたく横顔憧れていた
20
僕たちは正しい距離を見失い送電線を踏み付け走る
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