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軽口と分かったうえで浴びに行く耳心地よきその人の談
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私より華奢な背中がさらにちいさくなるまで手を振ってさよなら
4
あたし墓には入りたくないのだって あたしにそこは狭すぎるから
6
尊いな 嗚呼尊いな 尊いな 百合は尊い ガチで尊い
5
冷たい雨そんな時代もあったけど信じて進む時もあったね
10
ゲーセンでとる景品のトキメキは永遠ではないことを知った
27
このサイト フォロー機能も あったのか フォローありがと まじでうれしい
9
カルガモが一個小隊組織してゆるやかに下る中津川の秋
14
まだ青い葉群の中に紅い葉が点々と出るハナミズキの木
8
加熱式タバコくわえるおじさんが指しゃぶりする赤子に見えた
9
アトラスの良き理解者は袋詰めされたミカンだ一番下の
7
新聞のスポーツ面と政治面この週末から賑やかになる
8
境内に笛や太鼓の音は響き秋の祭の準備調う
17
夏の夜 鼻歌交じりの 自転車で 道にすっぽん マジで驚く
15
涼やかな 秋うた聞こえる草畑 潜む鱗と ともに驚く
6
暗闇に提灯の灯り五つ六つ祭稽古の子の顔照らす
19
私はねそんなあなたにひかれ居り余計なお世話ぐっと堪えて
6
ラジオから流れるブルースギターの音痛みに近く身体を貫く
3
グレゴリオ聖歌を聴きて横になり疲労と揺らぎ共に来る秋
13
ベビーカー助成書類を書きながら子を抱く友をただ見てる我
4
華やかな衣装にその身を包む人ら蝋燭の火も手を叩き祝う
8
ピッとする電波の電気をもらう時
IC
チップが息をする時
12
蓮根をみじん切りしてしのばせた肉だんごスープ歯ごたえ楽し
25
シロさん
(
何食べ
)
の真似して 浅く漬けました まぐろの山かけ どうぞ召しませ
17
どうしてとタラレバ並べ落ちる穴 今日は一日雨だったから
14
恋の花 寒さで
蕾
(
つぼみ
)
が
綻
(
ほこ
)
びて 実をつける頃 また寒くなる
7
ラーメンと言わぬ店あり 中華そば カウンター隅一人の贅沢
11
あけぼのの 進む先には あしひきの みかもに揺るる 心もおどる
7
星が浮かぶ空は僕らの背景に「一つ約束」覚えていてね
7
目印の
欅
(
けやき
)
の大樹 その下で 背伸びして待つ 遠来の友
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