Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1255
1256
1257
1258
1259
1260
1261
1262
1263
…
次 ›
最後 »
ホームでは、涼しいより肌さむく、冬もちかいか曇天の朝
8
コーラといふ実が
数多
(
あまた
)
ある依存性の植物の一つと知りて驚く
6
この地では四季折々の短歌
(
うた
)
詠める 申し訳ないよな気持ちになる朝
17
隣りの車両は空席あり、✈️で旅の方もおおし
4
こちらも秋風ですごしやすし、始発は🈵たまに立っていくのも身体によい
4
里山に コスモスの花 ゆらゆらと 秋風吹いて 落葉舞い散る
13
穏やかな 秋の陽射しを 背に受けて ススキが揺れて 秋風が吹く
12
刻々と 夕焼け空が 染まりゆく 秋の落陽 釣瓶落としかな
10
弓の字は月の欠片が
謂
(
いい
)
なれば天から落つる如く矢は地へ
4
蛇口開け湯船に浸す左の手右手の刃先が僕を映す
7
この車すべて隙間を塞いでるテープの黄色かなり傾き
7
生まれ変わるルーティンひとつこなせないうまくいかないパンでも焼くか
9
ぐずり出す我が身に付き合い夜を
往
(
ゆ
)
く浮腫んだ体をさすりてあやす
11
塩辛い
水面
(
みなも
)
が誘い呼んでいる誰かの声の波は首まで
9
屋上にきれいに揃えた靴を見てまるでいつかの玄関のよう
10
カーブミラーの陰でタバコを燻らせる 先の見えない私がひとり
7
あなたの思考を知りたい あなたの許容範囲が解りたい これって多分あなたになりたい
4
塗り込めたコンクリートの壁ひとり分凸が浮かんでひび割れて
11
人間は本能的に死を拒む今なら分かるつらくとも生きろ
10
ねむりからめざめたように秋がきて落ち葉とくるみがワルツを踊る
12
お母さんがいないスイミングおわりだったらビールのほうがいい
3
「スミレちゃん、リスカしてるらしい」寝たふり私 毒の鱗粉 少し食らった
3
しょっぱさが身体を壊して進んでる気持ちさで食らう台湾ラーメン
5
賑を横目に歩く宗右衛門町 タバコで夜を吸っているのに。
5
しっかりさんの「ありがとうございました。」背中で聞いちゃってごめんなさい。
2
パリソウル やりたいこととしたいこと キャンセル界隈夜が老けてく
3
現在地解らず街に墜ちてゆく 壊れた翅の夜間飛行
6
朝ご飯たべたら一緒に寝るのにな ねこたちや何故この時間なの(0時!)
9
ねこたちは ふみふみ・ごーん ずつきする 何故かって?ビックリ 朝ご飯だよ
7
目に沁みる汗に残暑をぼやきつつ見上げた庭の柿はたわわに
9
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1255
1256
1257
1258
1259
1260
1261
1262
1263
…
次 ›
最後 »