Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
注目の歌
« 最初
‹ 前
…
897
898
899
900
901
902
903
904
905
…
次 ›
最後 »
桜木にそぼ降る雨の染み入りて薄墨さえも春のはじかみ
19
菜種梅雨 散らず桜は
強
(
したた
)
かに 晴れの日と 見に来る人待ちぬ
30
ジリジリと 生きづらくなる 世にあって それでも桜は 咲いてくれる
10
外気冷え車窓を曇らす結露には 人の温度が可視化されをり
24
冬物のトレンチコートは今日までと 区切りを付ける春雨の朝
27
ひょうひょうとプランターやら街角にピンクパンサー植えゆく婦人
9
暮れなずむ町はいつしか遠くなり贈った言葉は湿度を無くす
12
今朝もまた トップページは 戦争で 仏壇からも 抗議の声が
20
言葉にしたら 壊れそうなこの想い もどかしさ抱え今日を過ぎゆく
18
窓叩く 雨音だけが響く小夜
微睡
(
まどろ
)
み辿る遠き日の記憶
19
入社式となりの彼にドキドキと元カレに似て胸を離れない
12
木瓜の花 塀の陰から顔出して「おは」とささやく青空の朝
42
スーパーの 惣菜コーナー目を引くは 値下げシールの貼られし餃子
26
いつしかも 車を走らせ 行かばやと 近くて遠い 夏の海辺へ
12
いつしかも 語らいまほし 願わくば 叶はぬことと 知りつつ思ふ
7
あの時に捨てた「もしも」を拾い集め 抱きしめてやっと今日も眠れる
15
たらちねの南の山は白みつつカラスの声に母は身支度
11
どうしたら想いは
短歌
(
うた
)
に届くのか消化不良の心と短歌と
28
漆黒の町の中一つ白い灯と共に周るカブの音
9
暗闇の二駅先に最寄り駅改札くぐれば無呼吸の町
8
加古川線 二十二時の電車内青いシートと機械音声
11
一歩ずつ 君との距離が 縮んでく 過ぎていく日々 各駅停車
15
沈黙の 時間さえ愛を 語り出す 声が途絶えて 眠りに溶ける
7
無機質な 電波の波に 怯えてた 今は体温 探す命綱
7
いいことが あってもなくても ここに来て レジのおばさん 笑わせて帰る
6
おにぎりを二つ買ったらお茶オマケおっと嬉しいおこわが美味い
22
できるだけゆっくり咲いてと願かける、つぼみふくらむ通勤路にて。
17
憧れが醒めてようやく恋を知る 産毛の光るきみの横顔
8
あの人がマスクを外すたび気づく口元のほくろ。花粉の季節。
6
白霜の ろうのかげそふ ふゆの夜に 遠くにほへり うらもえのはな
6
新しい歌
注目の歌
« 最初
‹ 前
…
897
898
899
900
901
902
903
904
905
…
次 ›
最後 »