僕の心は ずいぶん前から 白黒モノクロームで 白い部分は すでに無いかも
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濡れたまま眠った朝の髪だからだから行かない ずる休みじゃない
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こっくりと 砂糖を入れた くるみパン あなたはつれない 甘くない味
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たまご割り ミルクを入れて バター敷き ふわふわオムレツ あなたを待つ夕
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数多ある 火花のような歌たちが 集って星になりたがってる
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重い目を さあ開け今日も 学び舎へ 青の十代 もうあと五年
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眠れない 聞きたくなるのは 君の声 新品ベッドは 木の匂いがした
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「東海道!」「いや関東だ!」と言い合いし 大地震論兄と論じ合い
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生きるのを 辞めたい消えたい 死にたいと 眠って迎えた 朝はさわやか・・・
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押下ひとつで終わる恋 からっぽのパンドラの箱抱きしめている
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安らげると 思った連休なんだけど 夫婦喧嘩で 安息の日が 暗黒の日に
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現代短歌って 面白いね 今まで避けてきたけれど 思いのたけを ぶつけられるのがイイ
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この肌の 濡れた鱗の 輝きを 君らは永遠とわに知ることはない
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紅葉や晩夏のような湿り気に溶けて不安に冬を待つ
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心開けほこり払って中覗く寂しさだけだそっとふた閉じ
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いいのかな? あなたが私を ぞんざいに 扱うから 今 違う人の隣に
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生きている 「死んでもいい 命など ないから」という 最低な理由で
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オアシスが干上がる時間は夕焼けで明日は雨と決まっているもの
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詠みたくて詠む歌があり詠みたくとも詠まない歌もあり夜の歌
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血のような何か この身のどこからも奪われぬから奪いに行くわ
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夜が更けると 急にテンション 下がる僕 何でかわからん 今夜も下がった
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踏み込ませない甘さより共倒れさせるくらいに傲慢でいて
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クジ運が イイの悪いの 紙一重 コレしかないのを 引くだけのこと
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君の兄 陽性反応 君早退 ヤバいね僕も 僕もヤバいね
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小町こまち(=小野小町)の歌を 女だから今イチって 言うけれど そんなの偏見 紀貫之きの つらゆき
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夜静か灰色の霧にじり寄る 嗚呼そうか僕 君失った
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「たすけて」と素直に言える時までは明日明後日も笑っているよ
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先生の あたたかき手に ともる やさしさのもと どこからくるの?
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思ってた商品ものと違うが外箱は猫が気に入っているので良し
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六歌仙って 6人マシだと 言っているだけ ディスり放題 貫之つらゆき(=紀貫之)ヤなヤツ
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