くうかんの せまさきょうちょう するごとく あと四十五分 かのじょ つげたり
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百重ももへなる 白雲しらくもわけて天聳あまそそる 立つ山竝やまなみのはるけし彼方かなた
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翆鳥そにどりあをわたつみ あをしま 雲にかすみて薄く見ゆらむ
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お取り寄せ ホノルルクッキーカンパニー ハワイの空気が 三千円也
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優しさと はき違えてる甘さでは 包んだ苦味は隠しきれない
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をりの 出逢いであはしは今更に つひゆくことのはしにぞありける
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父の日のプレゼントと うちの車ピカピカにして 「たまには洗え」
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来世には優しいひとになりたいないつも笑っていられるような
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彦星と 織姫繋ぐ 天の川 私と彼を 繋ぐはスマホ
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図書室で恥じらうきみから零れでた赤い栞は運命の糸
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ふと気づく ねこがこっそり 距離を詰め 撫でて欲しげな うしろあたまよ
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夏盛り 半袖の肌 刺青あり 見たら大概 異国の方なり
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青い鳥ごっこしようよ この空はきみの翼のためのパレット
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好きな賛美歌うた せめて代わりに口ずさもう 賛美いたします 主の御名によりて
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賛美歌の版?がちがって 古かった ネットでみるのも 味気ないしな
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可愛いが横行している世の中の多くが誰かの可愛いしてる
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人は死ぬ定め 世界は滅びゆく定め 希望に縛られながら
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南中の 高度もたかく 入射角 ふとんにあたる 照度もうすれ
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マスクずらし外気の匂いの懐かしさ プールで息継ぎした時にも似て
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はち合わせすいませんねとお互いにずれる一歩は何故か気が合い
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義妹こじゅうとの薬物使用の通報をしないでおくから辞めさせてやれ
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眠らない街で僕らは夢を見る明日はきっといい日になるよ
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はてしない夏が始まるかのようにあの青い空に告白をする
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「今から帰る」いつも気軽に突然に 車三時間走らせて来る
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幼き日「おばあちゃんにならないで」と泣いた 吾子は優しい今もいつでも
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クリスマス・キャロルの頃には 落ち着きて 音楽礼拝 行けたりするかな
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ともかくも 家で賛美も できるよう 聖書賛美歌 探し出しけり
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懐かしさ 名簿で見つけ 胸弾む まだ見ぬ人と 会う喜びか
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日中がだめで朝から消えたくて白夜のつづく国にゆきたい
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大谷を推しの夫は不機嫌に結果をまたずチャンネル変える
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