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傘のなか小さきあはひと歩みつつ雨音を聴く雨垂れを観る
2
落つる図かあるいは跳ぬる図なのかも雨垂れといふ
!
(
感嘆符
)
のこと
1
八月は平和の月 でも本当は一年通して考えること
1
地獄へと堕ちたくて蹴る母の
胎
(
はら
)
赦しとは罰 罰とは赦し
2
雨乞の岳からのぞむ淡海の
真水
(
さみづ
)
は稲の波へとかはる
3
青いろのにほひとおとの思ひ出は白くふる夏の雨へとつづく
2
世界中全ての人が死んだって生きてる気がする根拠はないけど
0
「君なしで生きられないから死にたい」とアラビアにある愛の言葉
3
㌦㌶㌢
オジモ ノオ
メ
㍑
ス
㌘㌦㍗
ニヤ ミ
5
文字躍る耐へくる千世の怨娶り捨つる葎に宿る永久見つ
3
松ちゃんのすべらない話にいいねする人が少ない俺はするけど
1
嘲
(
あなど
)
りと
追従
(
ついしょう
)
笑い許すまじ 目ん玉開きジッと見てやる
1
自己犠牲自己満足の愛し方鏡映せば歪んだ私
2
罫線の心づくしの銀の雨されど言葉はななめにうたふ
3
ひもすがら鴎は一本線をひき世界のけじめを何気に示す
2
今はただ種となり眠るいつの日か一本の木の風となるため
1
高機能紫外線加熱調理器具 ターンテーブルの上にいます
1
笑い上戸みているだけで微笑ましい頭をぶつけて尚笑いけり
4
メニューとはちがう気がする春野菜パスタ見比べあきらめがつく
3
芋掘りに飽きた私は砂の海を泳いでいた 母が語る夏
3
返信がまだかまだかと待ってみて突然「てれんっ」びっくり既読
2
熱い道
百日紅
(
サルスベリ
)
のもしゃとしたピンクが風に転がっていく
4
恋ってねお菓子作りと一緒なのちょっぴりお塩も必要なのよ
4
「酒臭い顔を寄せるな!君はもう大人だろう?」と叱るくまさん
2
この頃は君となかなか話せない 顔を見られるそれだけましか?
1
直角を四つ集めて原点に帰る者を嘲けり果てへ果てへ行く点P
4
塩飴や梅ソーダでひとひとりの平成30年は洗える
1
これからは離れ離れの最後の夜寝ないことで一日にピリオド打たず
2
冷凍庫 あなたの痕跡 チンをして 全ては暗い胃袋の中
3
校庭のハンカチの木は白くゆれ体操服の子らを真似おり
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