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削除したあなたの本音ツイートに数秒の差で届かぬいいね
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おしまいの合図雨傘丁寧にたたみ広げる晩秋の街
3
僕たちを嫉妬・蔑視が引き裂いている構造を共に変えゆく
2
毎日をごまかしながらただ生きてただ朽ちてゆく鞄の中身
5
偶然に君と私の手が触れてただそれだけで幸せになる
2
この上なく貧しき血潮と生くるゆゑめぐれよめぐれ赤と流るる
1
寒き夜は星のひとつを抱きつつ胎児となりて眠りへ落つる
4
雨の音に濡れてゐる藍いろの闇ここより白き朝へつなげむ
1
バカっぽい歌を詠みたいバカだから バカをきわめて飛んでいきたい
3
十余年 道は違えど君がいた 「さよなら またね」ブレーキひとつ
2
繊細さカケラも持たぬぼくたちはストロングゼロ飲んでおやすみ
2
モヤモヤを絶対お家に持ち込まず全て吐き出し帰れる職場へ
2
あこがれの 彼をやぶった 100メートル 表彰台の このさびしさは何故
2
おにぎりも食べた気がしない秋半ば冬に備えて肥える
吾
(
あ
)
の尻
0
手鏡にうつれる昏き霜月に老猫のこゑ弱く響ける
1
隠謀も不条理もすべて悪夢たれ鏡のなかの向かふ側にて
2
大洋のような心で受けとめるつもりなどない ただあるがまま
2
パクツイはかなしからずやリプ欄の罵詈雑言にも染まずただよふ
2
皮肉屋の掃除夫ひとり清水の奈落の底でシミを数える
4
純白のセーターすごく似合うのは心の色と真逆だからか
1
生と死も好きも嫌いも運次第花びらかぞえ占うかぎり
0
ここだけの秘密すこんと消えて行く秋の限定チョコ舌の上
3
「ぴーんぽやーん」サイケデリック・インターホン なんてこたない 電池切れです
5
永遠のふりするような真夜中の寝息はゆたかに孤独を抱く
4
はばからず落ち葉を拾ふひとの手に少年の日の星光りそむ
3
風の声をうつし重ぬる雲路には絡まる思ひこなたかなたへ
1
太陽と仲よくならむと思ひ立ちオリーブ色の手帖もとむる
5
雪だるま 芭蕉の髪をなびかせて サーフボードでアラスカ目指す
1
さみしさは案外きれいな色をしてサラダを飾るプチトマト、ころ
4
『思弁的実在論と現代について』など読むイケメンな俺
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