朝の道いやだいやだと園の前言うなればこれも風物詩かな
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尾根道に初夏の風巻き上がり 我が気鬱ごと吹き散らしゆく
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再三の黄砂に出向く洗車場さくら花びらどこからか舞う
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食卓にピザと味噌汁、生春巻き居ながらにして世界を旅する
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休日の予定ない時間ときミルでひくコーヒー入れて潰しませんか
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君とみた 海をひとりで みているよ。 あの日のように 今日もきれいだ
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日常に 追われるからこそ 辿り着く 昔からある お寺の空気
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フレンチの トーストをば 作りにて シナモンなぞを かけながら食らう
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満月の パワーでなんだか 力沸き 張り切って寝る 一日の終わり
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植物と 語る時にも 体力が いるのだなあと 思う植え替え
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春の花 「撮りっこしよう」 提案に 芝桜撮る 君いとをかし
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定年後 便利なものを 取り入れる 夜の発熱 ファストドクター
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「レモン」にね なんだかとっても 惹かれてて 味も香りも 形も好きだ
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宇宙とか 哲学とかで ユルっとし 急に実用書 なんかも読むよ
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「目指す人」 いつも何かに 向かってる 背中を見せて 飛び回ってる
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ペディキュアを 塗って万全 整った いつでも夏に 走り出せるぜ
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街角の 草木の世界に 黒船が 綿毛にれんげ モミジの実まで
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今朝もまた 自転車乗るよ海までね 君が好きだと 言ってたからさ
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抗えど同じ答えになる事象押されたものをなぞる軌を知る
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きのかげに かくれていたら ちょうになり きみのしせんを まどわせている
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「夜ご飯こちらに置いておきますよ」原文ママの等しいぬくもり
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何事も耐えられぬゆえ耐えてすることども絶えて野放図の原
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意味もなく忘れただけのスイッチにかくも重たい後悔の澱
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手放せば道のでこぼこ舵をいぢり勝手気ままでやがてぶつかる
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いつもとは違ういろあいスーパーの通路を歩く客の服裾
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百獣王ライオンが 生き残りたい 生きてたい と吠える歌は 私キミの主題歌
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遊ぶ声絶えて久しきこどもの日泳がぬ空に雲の白波
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境内のブランコ一人漕ぎみれば滑らかなりああよき神社なり
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月の夜 子は泊まりけり 暇が出来 どうしているか 思いふけるや
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暑い夜窓を開ければ風ながれ星空ほどに体は軽く
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