上靴のこんなところに青絵具 通知表より二学期語る
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窓ガラス サイズアウトの服で拭く記憶もなぞる大掃除かな
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新品の玩具を開けてプレゼンす ユーチューバーに君もなるのか
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珈琲の香りとともに「受かった」と友の口から。喜べよ、俺。
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有馬記念グランプリ 勝ちしはまたも 三歳馬 最強世代 現れたるや
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六割は水分なのに凍らずに動き続ける生体の群
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彼女いないやつがルナルナ入れていたときの不気味さ 愛をください
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ふと出した「寒い」の言葉白くなり空に消えて冬に混ざった
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僕の吐く 言の葉たちが コンビニの 袋のように 風に彷徨う
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死ぬまでの時間を綺麗に過ごしてく朝昼晩で三回食べる
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虚栄より 真実の愛 得る方が 永遠に耐え 増し続けんや
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人間を 愛するゆえの 人生が いかに尊き 幸福なりや
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自らの 欲に塗れて 幸福を 追い求めんや 虚しき心
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何のため この世に来たか 知らずして 己の価値に 納得いかず
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目の前の ことにいつしか 気を取られ 大事なことを 忘れてしまう
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選びては いつの間にやら 選ばれて 相応しきよう 世界が変わる
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世の中に 出て行けばこそ 得るものが 豊富となりて 喜び満ちる
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善と悪 極めればこそ 中立は あり得ないこと 真理の前に
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目標に 向いて進む 意思を持ち 弛まず努力 成功の鍵
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強き意思 柔和な心 育めば どんな障害 克服できる
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抱き締める度胸が無くても体温を知ろうとマフラー借りる午後9
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今までずっといい子にしてたから サンタさんへ 私を殺して
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街灯に暴かれる冬の深夜の明るさ 爪はむらさきのまま
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人間の遺文を読んでくれるのは人間だけ、か。今のところは。
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雪道をノーマルで往く恐ろしさ クリスマス寒波に背筋凍る
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クリスマス模様の袋また使う そろそろばれる?いや、まだ取っとく
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思い出が小雪のようにとけている 鴨川の土手 クリスマスの夜
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泥棒に指導を乞えば「バカヤロー!技は盗んで覚えるもんだ」
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出て行って 人を助けよ 弱き人 小さき人に 親切尽くせ
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愛情を 失うことが 怖ろしく 冷たき人は 命宿さず
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