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その昔馬小屋に鳴くカササギをニュースで聞いた
2018
(
ふたまるいちはち
)
2
寒椿 薄日も射さぬ 露地裏に 打ち捨てられし 赤きくず紙
0
懸命に日々生きることができたなら死は安らぎと いう名の褒美
0
花よ花 咲きて綻べ我のため さだめて消えぬる色なれども
0
幾たびに 自分の駄目さを思ひ知る 脱ぎ捨てられる 蛹なりまし
0
その昔三賢者らの訪ね行く馬小屋の上に星は光りぬ
4
味のないチューインガムをもう一度含んで咀嚼するような恋
2
年始にて ぶつかり合うは「家族」観 あぶくのように浮かんで消えた
1
もしかして君も私を気にしてる?そう期待している今日この日
0
赤い目の骸の体おちる影
002
(
ぜろぜろに
)
番食事の時間
1
仰ぎ見る 人工衛星 あの空は まだ黄昏が 終わっていない
1
幻想と
林檎
(
りんご
)
ひとつと
珈琲
(
こーひー
)
が私の中に入り込む午後
5
なんとなく会いたい気持ち強くありひとつお願い見知らぬ神よ
1
また次に会うまで少し寂しくて素直になれず伏し目でハグを
0
久しぶり揃った
面子
(
メンツ
)
嬉しくて昂り任せ肘に一撃
2
今日からはいつも通りに戻るので朝シャンをして寝ぐせを直す
0
行為では確かめられぬ好意ほど求めてしまう声は出さずに
2
君たちが「いいね」を押したその「わけ」が 分からんものだ 知りたいものだ
2
霜夜
(
しもよ
)
にて 星のしじまに 沁み渡る
Goldberg Variations
(
ゴールドベルグ・ヴァリエーションズ
)
2
むにゃりむにゃ ほにゃりほにゃなり 人生は されどこの世は にゃむにゃむほにゃら
1
アルミ缶、無音の藍に溶け込んだ制服の裏側にキャラメル
1
君に会う 以前の僕に逢いたくて 揺れるさざなみ ぢっと見ている
0
おしまいと言えばたちまち何にでもなれる気がした春の
蟋蟀
(
こおろぎ
)
8
光溢るる窓辺から 神様の無垢なる笑い 春永の朝
1
ひさびさの煙草は脳に祖父がいた畳の上のひだまり映す
9
三が日明けるは寂しくあるけれど君に逢う日も近づいてくる
2
神の樹に 成れる御方も
現世
(
うつしよ
)
の 風に惑へる
一葉
(
ひとは
)
なりけり
3
朒を食む 衆生に欺瞞と云ふ
使徒
(
ヒト
)
の 心のうちは 如何であるらむ
0
「ほんとうの願いを言え」とむらさきの靄に霞むはわたしの心
5
少しずつシに近づいていくけれどドレミの歌は空に響けよ
4
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