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本当は木星行きかも知れないが会社行かなきゃ、ここで降ります
8
大晦日 『ウコンの力』買っていく中年たちの列に加わる
3
砂浜を革靴履いて走ってた夏の日、止まったままの平成
4
瀞峡に河童や出でよ 罷りたさ 屏風岩から滝の噴くまで
0
初夢に見たかったのは君の顔 微笑む君を見たかったのに
1
喧騒の街も 暮らしの
燈
(
ともしび
)
も 結び目得たり
初春
(
はつはる
)
の日に
1
ひと巡り東の空からやつてくるおはやうございますの一年
4
豪雪
(
ごうせつ
)
の夜
轟々
(
ごうごう
)
と除雪機が通る
爛々
(
らんらん
)
橙
(
だいだい
)
の
灯
(
ひ
)
6
正月は着なれぬ着物を巻き付けて旅行するのが家の習わし
3
新しき年の始めに君想う 風邪などひいていないだろうか
3
理解より受容によって結ばれる 傷つけ合って僕らは知った
1
紅白の 根菜などを 細やかに 細やかに切る
初春
(
はつはる
)
のため
0
病院で注射怖がる子どもらが泣いて世界に抗議している
4
伝えずにいればよかった言葉達 思い返してまとめてクシャリ
1
大晦日 終わりに
二〇一八年
(
ぼく
)
は
去年
(
こぞ
)
となる さらばだ
二〇一九年
(
きみ
)
よ 後は任せた
0
いつだって仕事をしてる君を見て怪我しないでと願うばかりで
1
わたしたち神を殺した世に生まれ電波の高さに縛られ続けて
1
君のこといつも視線で追ってたら仕草が少し君に似てきた
1
懐かしも
流行
(
はや
)
り
も嘘も鼻歌も どんな音色も故郷に染まるの
1
こたつ中うつぶせになりスマホいじるここから始まる夢の世界を
0
ふくらかに 匂へる 風呂場に置きたりし 柚子の 徐々に腐りたるを
1
何をして食っていこうと思った日夢もみないで朝が来ていた
5
わがままさ 気づかせたのは父の金 なんであんなに甘やかしたの
0
横になり自分の尻を触り手を暖められるが冬のぬくもり
3
斬れぬとは 死んだことと同じこと 戦の終は 私の終わり
0
ベッドにて眠れぬ夜のグラスへと注いではまた過ぎゆく酔いよ
1
少しずつ「私」を僕は創りたい 途上で出会う一瞬の友
3
こうべ垂れ 「良いお年を」と改札を越す波は
吾
(
あ
)
を押し流しゆく
2
おにぎりも食べた気がしない夕方に冬に備えて肥える
吾
(
あ
)
の尻
0
あの人に愛されたいと思う前に私が愛していたいと思う
0
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