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八歳の恋情はまだ燃えていてタイムマシンをあきらめきれず
6
もう師走 そんな噂が流れてる まことしやかに 流れているね
1
Centauri
α
(
あるふぁ
)
と
β
(
べーた
)
に導かれ 捧げられたる 南の十字
0
羊らは 書を
紐解
(
ひもと
)
けり 絶望を 名付けて
括弧
(
かっこ
)
へ 入れる為に
0
うつむきて六花に背くクリスマスローズの白は誰の化身や
4
地を見つめ待ちてゐるその香りより花ことばたつ追憶といふ
1
待つといふ冬のすがたを具現するうつむく花の凛とある白
4
ビル街の窓それぞれが明るくて北へのしるべを失う真冬
1
もし無事にホワイトアウトを抜けたなら あぁ一番にココア飲みたい
0
捻り出す 繰り出し捩り絞り出す 押し込み出し切り ぎゅーっと もっと!
1
混沌という名のカップラーメンにお湯を注いで2分、現在
2
濃密に 薫りたりける
肉
(
しし
)
の為 屠らるものの 血潮と脂
0
声知らず 顔も姿も いさ知らず 文のみ知るを いかに会はむそ
0
ババ美めは 今は
罷
(
まか
)
らむ 腹鳴かむ 風呂も布団も 我待つらむぞ
0
シルベスタ スタスタスタスタスタローン って茶魔語があったな 確か
0
いたく錆びし恋情出でぬ砂山にキスした日からはじまる咎よ
1
あの人に好かれるために禁煙かまあ吸わなくても無理だしいいか
1
問い合わせ答える柔らかい声を頼りに明日は初出勤する
2
授業
(
クラス
)
にて 畑の
焚
(
や
)
けるは 寒冬の風情と書けり 教師解せず
0
ふと君と視線を交わすその時に胸が苦しくなるのが不思議
0
べろべろに酔った子猫は腕の中 我がマタタビの匂い強くて
0
喜びを時給に上乗せしてみたら悪くはないさとエプロン締める
2
ダブスタだ 君に「やれ」とは言えるけど 自分に「やれ」と言えないもんだ
0
塞げども紅白菊図の絵柄選り季の筆おこす冬至を前に
2
みづからを見つむる時としての文ことのはに季を拾ひて綴る
2
雨空にうつすら紅のいろおほふ蕾ふゆ薔薇なにを語らむ
3
5
年ぶりあなたの寝息抱きながら眠れぬままに見上げる天井
5
悲しいとことばにしてはいけなくて雨雨降るな降るなよ雨よ
3
ゆきがふるゆめをみました隣には一人もいないシーツの上で
2
囁きは夢となりしか墓無しの忘れられたが最期の薄荷
1
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