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お母さんごめん今夜この人とします 懺悔室を降りた先で
1
カルピスを勧めるように接したい 薄すぎたかな? 濃すぎたかなあ?
3
比べては落ち込み妬み負の連鎖生きてきた道責任取れぬ(ひと)
1
良い家族演じる事で歪んではひび割れて来たこころと身体
4
嵐去り雨戸あけると風妖しおぼろの月が場違いに居る
2
小便
(
ションベン
)
がすぐ漏れさうなショーン・ベン ナニかを使ひすぎた昨晩
0
鈴音や キャロルナイトとプレゼント モミとチキンと サンタ飛ぶ音
2
氷点下三度の道をかき氷喰いつつばあちゃん歩いて来たよ
2
にじがかかるそらにはあめがふってたんだ fukaseの歌う雨の味
0
ガリガリと胸の怒りを削り取り豚肉に混ぜトンカツ揚げた
3
人繁げき 新宿西口派出所の 風の寒きに 鳩
頸
(
くび
)
竦
(
すく
)
む
0
花は白き 芽のつぶやきを風にのせ何も知らなき心をうつす
2
身を削がれ悶え苦しむ薄紅の悲しみを喰む魚の弔ひ
1
夢ののち藍いろの闇に吹かれ舞ふ夢屑つなぎあはせ夢見ゆ
4
お仕事が決まった!ヒャッホイ!金ほしい!祝い酒!でも働きたくねぇ!
1
眠れない犬戯れば迷惑顔方向変えて尻尾を二度ふる
3
朝蜘蛛がもくもくもくと働いて幾何学模様不思議アート
1
ガリガリと胸の怒りを削り取りベランダで一人雪を見つめる
4
コンビニのイートスペース 昼休み
薄曇
(
うすぐも
)
り 差し出される
陽射
(
ひざ
)
し
2
君がいた夏の緋色の幻をガラスの鉢に浮かべてひとり
0
遭難の心持ちする部屋の中 寒いし眠いしお腹も減るし
3
冬のコンビニと通販番組がよく言う「おでん
わ
(
は
)
いかがでしょう」
1
美味しいな 「北海道釧路のいわし醬油味」 缶詰サイコー
1
客人
(
まろうど
)
は メロンソーダのフロートの 数を数えて眠ろうとする
2
星空が明るさと暗さ両方を静かに謳う停電の夜
4
パリパリと道端の氷踏んでたら学校遅刻だ急げや急げ
1
毎朝の電車に馴染みの顔がありお互いの名を知らないでいる
3
首落ちた花の名前は新聞の小さい欄に載るはずがない
2
快晴の青 背景に 白く縁取られた木々 まるで銀細工
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不登校勉強時間ゼロの俺メシが美味いよ母ちゃんごめん
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