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無垢なしっぽまっすぐ空へ月明かりのもと気になる地面、草、ねこ
4
浮き草をそっとかき分け水面には 紺碧の空 笑顔のゴリラ
1
言葉なく仲違いの私たち話したいこと胸いっぱいにして
0
霜降りてシクラメンが縮んでる耐えているのか芽は硬く閉じ
0
仕事するフリが蔓延する社内 ああ 帰りたい 早く退きたい
0
息吸って五臓六腑に染み渡る東京の空は無味無臭だった
1
お使いの携帯電話はあと五分で強制的に終了します
0
君らにはわからないだろうそうだろう だっておれにもわからないから
1
理由とか原因とかはわからないけど疎まれていることはわかるよ
1
神さまを信じぬきみが溶けてゆき春になるのをインスタで見た
3
この歌はネットで無料で読めるので紙で読みたい人はこちらへ
0
その傷はカルピスみたいなものだからたくさん泣いて希釈しなさい
12
叶わぬと 知り願えども 足りぬ手を 降ろす勇気も 伸ばす努力も
1
知恵のない荒野に種を蒔いていく 「せかいはことば」そんなこころみ
3
鮮血のような赤色紅ほっぺ だけど苺の血は白いよね
2
またしてもたぶんぜったいクビになる どうやって生きていけばいいんだ
0
お前にはできることなどないんだよ 知ってる 今までもそうだったから
0
引越しの朝になったら思い出すだろうあなたに借りた消しゴム
1
君ってば心の底から笑うよね こっちまで幸せになれるよ
0
「ああ」とだけ溜め息を吐く君の白さが僕を暑くするのだ
3
〝 愛おしさぜんぶ抱えて生きてきて 〟そんな願いは叶わぬ戀だ
1
全身が喜んでいる お布団の中に入った労働の後
2
嫌なことたたみ込むよにやってくる逃げてもいいかと犬に聴いたり
1
犬の君君は心の友なのにぼくは犬だと尻尾をあげる
2
酔っ払い忘れる事が辛かった思い出す事少な過ぎるよ
1
キリギリス君はいつでもキリギリスアリの私は働くしかない
3
あの自転車とおなじ速度で行くならばさよなら僕は忘れられない
3
同じものふたつ揃わぬ靴下よみんなちがってみんな履けない
9
雪残る 庭駆け回る黒猫の 弾丸の背に 陽射し輝く
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光陰矢の如しとはよくいうもので君を想ってはや丸二年
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