チルリット    フォロー 1 フォロワー 2 投稿数 38

誰かにはなりたくなくて不可思議な話ばかりを僕にする君 

あこがれた未来に別れを告げられた夜には過去とセックスをした 

食われるため生まれた(生まれさせられた)命がパックに詰められている 

出来るだけ空の近くにある僕の青い気持ちで生きていたいな  

宇宙図鑑開いてながむいくつもの不安が暗黒星雲に散る 

本当の気持ち隠し生き続けると 隠し場所すら忘れる悲哀 

出来たんだ僕が友達と呼べる人赤道よりも熱いこの頃 

荒れ果てた道に咲きたるバラのよう 人に優しく強くありたい 

思うこと口に出せへんワイやけどフライドチキン三つ食えるで 

個性とはなりたい自分へ向かうこと 青い力と鉄の方向 

自ずから道を尋ねることもせず迷う僕らの夢は尊い 

疲れた と月に喋ってもう残り二割の酒をグッと飲み干す 

気の抜けた会話で心が満たされて深いとこまで辿りつけない 

叱られて朝起きたら食パンがあるバターみたいに心が溶ける 

言いたい事一つ一つを確かめる息継ぎをする星の海の下 

太陽は雨を知らない世紀末コンクリートを鉄風が這う 

水晶を幾ら磨けど映らない未来って奴を迎えに行こう 

ねえ、きれー 窓見る「君の顔、映る」ガタン ガタン ゴトン ガタン ガタン ゴトン 

悪徳を振りかざす奴と道徳を振りかざす奴の間違い探し 

知らぬ森でモグラに道を尋ねたい時間、人、金、全て忘れて  

もしこれがb級映画だとしても別によくない?主役は私 

広すぎて溺れた愛を手離す日水面にぽかんと浮かんだ鯨 

本当は、シェアしたいんだタピオカや自撮りではなく痛み、悲しみ 

垢抜けた地元の友の第一声"ポテトフライ"に覚えし安堵 

はあこの瞬間を時間軸からカットしてずっとポケットに忍ばせてたい 

陽光がリビングに指す朝7時 空からシャチが泳いで来たあ! 

ああすればこう言われるだろうを100として言われたことは0.1 

俺のこと見ないふりするお前らの代わりに俺がじろり見てやる 

ピヨちゃんがいない鳥籠にも慣れた 寒空に光る月を見てるよ 

形容詞、動詞、副詞も入れない 主格が二つあるだけの部屋