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怒らずに向こうを見てよ、お母さん。あの死刑囚、字がきれいだよ。
3
新しい演奏記号の
ai
(
(アド・インフィニトゥム)
)
は「無限に」の意で終わりなき曲
5
この歌もそうなのだけどひとは皆ひとを
退
(
しりぞ
)
け前に出ている
2
朝起きて 右手で火を打ち 煙吸う 命と引き換え 一時の休息
1
早起きが出来ずに通う病院で早寝をしろと言われて困る
4
暗転し足音だけが響く間に確かな質量ひとつ感じる
1
足の裏を何度も見せる金色 ブロードウェイのような還暦
0
トンネルで電波が切れて助かった 推しで死ぬには十分な時間
0
寂しさを 紛らわせたい それなのに 夢は見られず 妄想も散る
0
ペガススの広げる翼見上げつつ試されながらぼくら寄り添う
5
五七五七七の中に閉じ込めた君には見せぬ藍色の夢
1
角がとれ 丸くなったと 言われるは うれしいようで どこか淋しい
2
知らぬ間に食いしばった歯ゆるめれば 自然と笑顔 戻ってくるさ
2
せめて死ぬときは惜しまれたい いまだ、いまだとまた引き返す
2
ひとりではできないことをしてみたい例えばキスとか心中だとか
3
関節のぱちりぱちりと鳴る音は焚き火と同じ周波数です
2
あの街の洋菓子店のショーケースみたいな歌を詠んでみたくて
0
美しい言葉を五つ並べても美しい歌にはなりません。
1
「ニュースです。女性の自殺者が増加傾向」 「増加」 「増加傾向」
0
かなしみはゼリーをすくう舌ざわりやがてゆっくり透明になる
1
「死に場所を選べるのなら、君のこと 守りたかった」 花は歌った。
0
風邪ひきの昼、テレビ窓通り過ぐ シロナガスクジラに似てる夜
0
好きなものから消えてゆく呪いなら最後まで僕は残れるだろう
3
光線の届かぬ部屋が寒くなり ここが惑星だと思い出す
3
一点にあずけていった緊張を解き放していく微睡みの中に
0
リラックスと仮名で称してぶらぶらと脚をなげだすカウンターチェア
0
幾つもの乃が美のパンの香りづけこもる封書に晩夏の風が。
0
君の手の温度と皮膚の手触りを思い出にすることを許して
0
手の中に活字に起こせる物はなく 過去をただ悲しんで進む
2
ふわふわと積もって消えぬ白銀の世界の中に君を埋めたい
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