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「許されたい」「生きることを?死ぬことを?」「分かっていたら泣いていません」
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乱雑な配線のもとで指先がゆらめく残像つかまえてみてよ
3
モニターで重油にもがく海鳥の海ここもあり狂うまであり
3
オロナミンCは110円電子マネー3万あるからこれくらい...
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ドーナツの穴だけ食べる方法を考えてる間に星が沈んだ
4
誰しもが 持って生まれる『愛』だとか 『優しさ』にすら 優劣があり
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シャボン玉。言葉はそうだ、シャボン玉。間違えて吸うと苦いだけだ。
2
明日ですね 最後のいじわるじいさんが いじわるじいさんを辞める日は
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もう二度と「いいね」されないほど奥に埋まってしまった短歌の墓場
2
その昔 原石だった君たちは 磨かれるという痛みを知ってる
1
僕はよく なにかを少し間違える 積もり積もって 動けなくなる
2
月を消す電気の光に照らされてユーチューブの音を聴いてる
1
未来都市サイバーひしめく虹色が照らす地べたが未だ灰色
2
秋六時電車の車窓から見えたアパートの灯りコンクリを照らす
1
神様に 祈りをささげる時だけが いちばんきれいな姿をしていた
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近頃の 私ときたら 詩も書かず 救済事業に必死でしたよ
0
残業続きの深夜の職場死ねと死ぬが行ったり来たり
2
秋の晩
温泉
(
ゆ
)
浴びし君の 湯着が濡れ 肌に張り付き 君は赤らむ
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君に傷つけられたって 誰も君を責めやしないよ、やさしいライオン
0
飽きたとか 飽きてないとか関係なく 鍋に残ったわずかなカレー
3
砂時計のように積もった言葉たち ひっくり返せば、また同じこと
1
「七文字を超える言葉はありません」歌人が拒絶したものの例:ルンペルシュティルツヒェン現象
2
午前2時ねむりゆく闇やすらかにタールの夢と戯れる
人生
(
とき
)
3
自転車の君との小道が金木犀と言うたび浮かぶ
2
分からないことは分からないままでいいんだよ、きっと 。愛しているよ。
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どうしたの?「大好き」が伝わってない?ごめんね、何度でも言うね、「おやすみ」
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台風で落ちた鉄橋を見に行こうと連れ出される九月の終わり
4
昨日まで一心不乱に好きだった 僕のものにはならない君を
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あやとりの最後はいつも僕だった 指に絡まる名無しの銀河
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動かない いくら自転車で 走っても 『秋の夜空』の 額縁の中
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