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会場に 朗々たる声 響きたる
吟
(
ぎん
)
じる
女
(
ひと
)
が 潔く見ゆ
6
下駄箱に 綺麗な草履 並びたる 初吟会の 心意気 見えん
6
新年は 災禍あいつぎ 声もなし 流るる涙 止まることなし
6
あでやかな 熟女五人の 初吟
会
(
え
)
心はなやぎ 年は明けたり
6
ずいぶんとレトロなフォントの看板に惹かれてしまうおとめの亡霊
5
好きな花をたくさん束ねて渡したかったんだよね今日は命日
5
老い
行
(
ゆ
)
きてどちらか
一人
(
ひとり
)
になるまでのカウントダウンが始まるを知る
14
忘れ物 家出てすぐに違和感があればサインだ気が付け戻れ
10
風強き冬の青空 ひとすじの雲の如くに 小さな飛行機
9
お母さんどちらが大事なのですか 内申点と私の心
13
夏シャツや知らず知らずに背は伸びる 爪噛む癖も直せないまま
11
帰省せしわたしを迎える人はなく作り置きされたカレーがある愛
9
霧吹けば鉢の
緑葉
(
みどりば
)
艶やかにぴんと張る様
羨
(
とも
)
しくもあり
10
シンク磨き今日を終えたと思う時飲み残し捨てるろくでなしが居る(と・・様に共感)
8
けつまずきあんた
邪
(
よこしま
)
思いつつ自分で地べた置いたもの見る
8
平日の仕事休むと欲張りに 週休5日くらいがいいな
7
サドルにも 霜が立つと 気がついた バイト終わりの 23時
6
食パンのラスト一枚トーストし バターも乗せて ねこがおひる待つ(しゃあない、おひるが先)
5
置き配を利用しない、としてたのに 宅配ボックスいれてくAmazon>こらー
4
「炊事」には避けて通れぬそれでいて光のあたらぬ仕事が多し
14
台所ひとり立ってる終わらない何やってんだか思う事有り
11
愛以外 人の心を 喜ばせ 癒すものなし 愛こそすべて
3
永遠に 生きたとしても 愛なくば 泡沫の夢 空の空なり
2
もう一度 命を貰い もう一度 生きたとしても また同じこと
2
誰知れず 一人で来ては 一人去る 生まれて消える 泡沫の夢
1
頭痛薬迷いて耐えて結局は耐え切れず飲む無駄な半日
13
死を前に 怖気づくのは 当たり前 滅びゆく時 もののあわれよ
1
きんつばの皮のレシピを検索し、しくじりきんとん成功させる・・・ぞ。
11
絶望に 落ち込むよりは 妄想に 酔い痴れるわけ よくよくわかる
2
誰かしら 80億の アカウント 自分が他に 80億人
1
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