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三時間待っていたのに「今さっき来たばっかり」と言えるのが恋
0
ふと風に秋を感じることがあり秘密の恋を抱えなおすの
0
「どうしても忘れることができません。忘れた方がよいのでしょうが」
0
燃え盛る焔を抱いているのです 泣いても消えぬほどの焔を
0
パンは仰向けで食べると美味いのと話す彼女はシマウマのようで
1
絶滅を思え 等しく無に帰する彼もお前も価値も無価値も
0
死の帳 降りつるころに 思い出す 人の好意を 拒み続けて
1
向こう側 木陰揺れ動く 結露窓 やけに煩く 感じる無音
1
心のうち 通した筋を 信じ進め 言葉一つで 変わる思いを
1
キャップをあける インスタントコーヒー 俺はただ 再確認に 怯え床に就く
1
ソファベッド 寝ころび見てる つまらんテレビ いやーな湿気 カンカラ三線
0
夜に心地よい言葉を重ねても 明日の私は泣くのでしょうが
7
抱きしめるだけではきっと満たされず私が欠けてゆくだけなので
1
君の紡ぐ言葉は今折って捨てようとしているカッターの
刃
(
ごみ
)
0
雨がまた君の心を沈ませる でも傘はもう差してあげない
1
君のこと、いい子いい子と甘やかす
時間
(
とき
)
だけ私、大人になれる
1
「どうなってもいいじゃん」夜にとける薄手のシャツと淡いプリーツ
0
青色の春とか海の真ん中に君を見つけて少しはにかむ
0
森閑とした館内に谺するマジックテープの剥離する音
2
桃鉄や一年足らぬつくもがみ友に遅れてひとりしをるる
1
二日後に 嵐来るらし ジャスモン酸メチルの香り ふと過ぎ去りし
2
なんだかんだ言って自分が一番根暗だと思ってる皆さん
4
好きな人いても抱かれるその感情とても静かな名前をつけて
1
猫になどなれぬのだから もう一度コーヒーを飲み文字と向き合う
1
今日もまたこらえきれずに雨が降る 歩くばかりの私を責める
2
ブラシ持ち猫の背中を撫でながら 皐月の空におおなみこなみ
4
炒るほどに香りたちたり海の色まなこにのこるかたくちいわし
0
一生を 夢を追いては 生きてるか 死んでるのかも 分からぬままに
0
昂ずれば 夢までも見る 情欲に 恋とはあまり 甘き呼び名よ
0
愛すれど 愛されぬもの それだけに 満たされぬ恋 人間の性
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