ゆったりと、心、焦らず、落ち着いて、今の自分に、暗示をかける
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月ごとの カレンダーめくり 母と嬌声ひめい 赤ちゃん猫の 天使のごとき
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向日葵の造花アレンジ 手に取りて まだ早いかと 棚に戻せり
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怖がらず、気持ちの持ち方ひとつにて、強くなれると、自分に言い聞かせる
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耳かきの先っぽ折れし熱帯夜 亡き祖母想い かけら拾わん
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さよならも言えずに散った生卵 空への憧れ訛って聞こえし
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からす鳴きすずめがやがてさえずって蝉が鳴くころMacを開く
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沖縄の 名もなき女の 死んでゆく 叫び汲み取り 文書く人よ
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昨年の白壁を這う蜘蛛を見て繰り返す日に終止符を打つ
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共に居たい そんな願いは 禁忌だと 星にも縋れぬ 心は迷子
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雨降りて 花に滴る 涙のよう 空暗んでも 健気に咲くか
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懐かしの 写真を照らす 君は陽 再び昇る日 来るのだろうか
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紫陽花は 変わらず美し 梅雨印 陽差さぬ町にも 彩りを添え
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インディの 古代への道 宇宙へも 夢が繋がり 飽くなき人生
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触りたいあなたが見つけてくれたから翼がはえたのあたし、運んで
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六月が逃げてくかわりに七月は泣いてるわたしの頭を撫でた
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脈釣りの脈どころ其は脈絡と脈取るゆびの脈波をむすぶ
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たくさんのタラレバの上で生きている 今の私と盃交わす
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肌寒い朝はあの日を思い出す 準備で早起きした文化祭
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苦しくて 裸足で逃げて 行き場なく 迷子のわたし 待つ白うさぎ
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起き上がる 気力なくして 横たわる 深い深い 海底で眠れ
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例えるなら 怪盗キッド 僕の心を 盗んで去った 盗賊は「君」
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会いたいと 口に出さずに 訴える 瞳に映る 僕を見つめる
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網戸の 隙間すきまに飛んで 入る虫、 キンチョールにて 👼昇 天 🙏合 掌
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サイレンサー不可能だったフルートは「ロブクー」と言う電子化を出す
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こんなにも彼を愛せた私だし 逆に言ったら幸せな人生
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肝心な 親友には 肝心な 事柄は 言えないジレンマ
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日曜日は 俺の生き様だすからさ 笑って観てて お腹の君も 
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この先も ずっと君らを想ってる ただ幸せになってください
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靴下の破れる位置が最近さ 親指先から踵に変わって
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