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君と僕 あまりに違いすぎるのに 「似てる」と思ってしまうのが
嫌
(
や
)
だ
2
陽のあたる特等席で密談を「お子様ランチ食べたことある?」
5
サヨナラの音を聞きたくないですか?ほらあそこにも落ちていますよ
1
くるくると時計の針が
12
時で出逢ってしまう前におやすみ
1
とめどなく好きとあふれる君となら子宮の中も君だったはずさ
0
たぶんこの小さき人は顧みず前だけを見て進むだろう ほら
0
ゆるゆるとクリームソーダ飲む君の口許をこっそり見つめてた
0
暑すぎる 夏過ぎるのは いつの日か 秋の虫たち 早めに頼む
1
一人だけ 家で帰りを 待つ僕は 旧暦十月 留守神恵比寿
3
熱気・悲鳴・諦めた世界・ヒステリー すべてリアルできみだけ虚構
3
いつまでも鳴る着信を目が覚めた途方割くまで響かせている
0
あの朝の残響がまだこの胸にきみを縛って世界はぬるい
1
放課後の日が暮れるまではベンチにて 生き抜くための緩い時間だ
2
くちびるに触れる代わりに煙草の火だけ分け合ってそしてさよなら
3
誰の名を呼んでいるのか一拍を置いてあわてて受付に飛ぶ
1
精神の浸透圧が違うから
自分
(
ひと
)
と
他人
(
ひと
)
との涙も違う
5
街角を曲がるくらいのたやすさで小野が蹴られる教室の隅
4
暑い昼、煩い夜に均された 薄明薄暮性の暮らし
2
あの夏が すべてを燃やしていきました。僕らの町も、僕らの影も
1
目を細め昼間の星を見るよりもこの青と白に気づいて欲しい
2
離れてく君の思春期何度目のサヨナラだろう 待っていたのに
1
ニーハイの線引く日焼けが猛暑日に長距離チャリのお疲れさまで。
0
移り気の日差したゆたう木陰の下で夏詠を探しています
0
今日も呑むビール3本苦いけど美味いと想う一日の事
1
人肌の大気に抱かれるそんな昼 エアコンつけて夜は恋しさ
2
階段を登りて開けた窓からは校舎に空が青く流れて
5
しがらみよ灰になれと太陽に投げる手は気づいてやめた
1
君思う 故に我あり デカルトよ この言い方が 明快かもね
1
あの世では名に意味はなく瞬きの色でたがいを区別するのだ
1
夏の
夜帷
(
よるとばり
)
の端に
包
(
くる
)
まる
更けて
(
老けて
)
惚けて
(
呆けて
)
寝言
譫言
(
うわごと
)
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