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終末は 縁もゆかりもない場所で、君とぼくとの中間地点
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丁寧なメール送ったはずなのに 変身したか変な返信
8
三連休 気持ちがモヤモヤせぬように 笑顔で気を使ってくれる君
4
乾いた手 インク掃除とサスペンス! 現場に残った凶器はGペン
3
線をひく、塗りつぶす。あと、うた記す。「僕はここだ」と虚空に飛ばす。
6
たが母も血より淋しきもの通いかつてからすのからかいに泣く
3
街中で ショートヘアーを 見るたびに 君がよぎって 心が痛む
4
一時間に一本走る鈍行で 乗り遅れかけの客 みなで少し待つ
6
静けさと 中古の赤の エレキギター 夢の中でも 上手く弾けない
3
恋のあじ 我から遠くなりにけり まだそれほどに味は知らぬが
8
横顔の麗しさ まだ変わらずに ずっと変わらず ずっと変わらず
4
材料を揃え手間暇かけたとて冷食に負ける もう作らない
8
茜から藍へと向かう夕空に捥がぬ柿の実点描散らし
8
ダル眠く なんもしたくない夜だけど チンゲンサイの安さに負けた>シロさんかな
6
夕空に飛行機雲を7機見る 線を伸ばして交差する夢
8
祝日も普段通りの家事炊事 文化の匂い無きまま暮れて
12
しばらくは出番なきこと祈りつつ クリーニング出す黒の礼服
14
子は母の約束守らぬものだよ、とだれか笑って私にいって
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そういえば きょうは旗日だ祝日だ 隣家の門の国旗で気付く
9
コンビニの おでんお汁粉甘酒が 季節教える二十四時の街
9
「好きだよ」と告げた瞳に陽が沈み 戻れぬ思い途方に暮れる
7
いつまでも十七歳を繰り返す 中ノ瀬橋よ 裸足のきみよ
2
パンパンと布団をはたく音響く。小春日和と言わずに夏日
6
アパートを出て遠くに見ゆる摩天楼を壊して倒す妄想をする
4
生クリーム カルボの残りを持て余し カンタンお菓子の本とにらめっこ
4
クッキー缶 3個入ってた金平糖 カリカリ食むと ねこが寄ってくる>ゴハンじゃないのよ(笑)
6
人生はあれやこれやとあるけれど時間をかけたアルバム作り
4
時を経て甦る曲ジョン・レノン彼岸の地にも届いて欲しい
5
これ何で買ったんだっけというように好きな理由が思い出せない
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「コンビニでいいや」と同じテンションで私のことを選んだんでしょ
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