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愛してよ 孤独な現世は 悪い夢 優しく堕として 愛のかくり世
1
ウクライナ攻撃国よ楽の
音
(
ね
)
をRAV VASTの響きこんなにも
愛
(
かな
)
し
1
ただひとり異物と化した空間で君の奏でる音だけがひかり
1
相続に
泥
(
なず
)
み残したきょうだいが想夫恋食う七回忌の夜
1
花吹雪 思い出すのは鐘の音と決して届かぬ貴方の背中
2
ダサくてもいいよ 青春くださいください 欲するぼください
1
もう着くよ外で待っててきみからのふいの電話に飲み干す緑茶
1
人間を 物や獣に されぬよう 高貴な願い 捨てるべからず
0
苦しみに 打ちひしがれて 眠る前 神の御前に 悩み打ち明け
0
いつだって 弱る心を 励ませば 希望の星が 今夜も見える
1
逞しく 生きる者こそ 勝利あり 死んで花実が 咲くものなのか
0
平和あり 戦争ありて 病あり 健康ありて これが現実
0
人はそれ 生まれた星に 違いあり 金持ちもあり 貧しきもあり
0
透明な瓶に一本挿しとけばチュッパチャプスも花になるとか
4
比較して 正常だとか 異常とか 言ってみたって 仕方がないや
0
今の更 他人との違い 悟っても 生きてしまった そういうわけで
0
目も鼻も 口も喉まで みんなとは 少し違うね 仕方がないか
0
五十年経てば津浪の映像も断り書きが消えるのだろう
1
春なれば 内には依然 カビやダニ 外は花粉で 鼻水だらけ
0
死なないで、誰も、私より早く。 贅沢だねと春が笑った
1
ああ あれはウクライナの国旗だと 子供が指さす 町家の軒先
1
叫ぶこと音声すべて禁止でも拍手こぶしで届け心よ
2
終止符をおのれ憐れむことすべて
飯事
(
ママゴト
)
のごときそんな日常
2
「この下に怪物がいます」と書いて覗き込まずに生きる手もある
1
夕焼けで触れる程度の「エモさ」をそれでもまだ手放せずにいる
3
鼻の奥くすぐる花粉に感謝して君と同じくしゃみができる
1
桜の樹枝の先から色づいていつかの君の指先みたいに
11
沓の音、身体
投
(
う
)
つ音高らかに祈りは響く達陀の夜
7
第三次世界大戦を憂う間にショートカットになりにけり 夏
1
月半ばカレンダーまだ捲らない 二月三十九日の夕闇
1
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