Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
4144
4145
4146
4147
4148
4149
4150
4151
4152
…
次 ›
最後 »
悲しみで心いっぱいなったならもういいよ帰ろうあの時に
3
約束を待ちかね焦がれ鳥になり行ってしまった心、許して
1
健やかなるときも病めるときも独り鐘の音を聞く街路の上
1
目覚めては都会の価値は薄まってやがて私は海へと向かう
3
白花のあじさいにバシャリ紫蘇ジュース染めたかったり染まりたかったり
0
悔しさがあれば進める泣けばよい 立ち上がるならまだ負けてない
3
午後九時のブラックコーヒー飲む君はこれから何をするというのだ
1
梅雨だからたくさん歌を詠いたい傘や紫陽花とか君のこと
4
遠くでバックドロップの音がして児童相談所が起きる夜
1
我が言葉空中散布せよドローンされど書庫にはデータ残らじ
1
街中に金属打音が鳴り響く改修工事のビルの屋上
0
この世をば我が世とぞ思ふ望月の 欠けゆくことを知らずありたき
4
この世をば我が世とぞ思ふ望月の明日の宵には欠けたるを知る
4
悲しみの 有無を言わせぬ苦があれば 有無を言わせぬ快しかるべき
3
楽しみの 有無を言わさぬ快あれば 有無を言わさぬ苦もしかるべき
3
素晴らしき言葉は一つ廻る
月
(
ルナ
)
このただひとつ大切なもの
4
素晴らしきこのただひとつ廻る
地球
(
テラ
)
言葉は一つ大切なもの
3
面白き事も無き世を面白く 生きる人には非難囂々
4
面白き事も無き世に面白く 生きるに入り用
金・嘘・色目
(
しょうもないこと
)
3
八度五分 ぼくのおでこで暖を取る シワくちゃになった熱さまシート
0
戦ひを語らずわれら生き得しはかれらを戦はしめしゆゑとぞ
0
噛み跡が洗い流れぬを確かめひとり微笑む翌朝の風呂
0
口紅とファンデーションとマスカラがシャツに滲んでパジャマとなりき
2
パンゲアが再びあいまみえし夜やシーツに寄せる津波は高く
1
前腕の産毛を舐めて這い登り鎖骨の丘でキスのビバーク
0
暗がりに迷いこむ 灯りの存在に気づく そこですべて終わり
0
夏の日を希釈してゆく微炭酸 ビー玉にもう手が届かない
1
夜の空きわ立たせるためシャー芯をコンセントへと 冷たい火花
4
自然とは滅ぼすべからざる敵手 意識に於ける身体に似て
0
今はもう 亡き君にあえて 送るメッセージ バースデーは 変わらずめでたい
1
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
4144
4145
4146
4147
4148
4149
4150
4151
4152
…
次 ›
最後 »