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いつの間にかキモオタからオタ消えて残ったぼくはただのキモなの
3
ひたむきに色鉛筆を握りしめ君は尋ねる空は何色
6
粉雪がさいごの晩餐を飾るような夢と現実の境界線
3
雲間からときおり覗く光あり苦笑のようでたぶん雪ふる
2
折り紙の恐竜二匹くもり晴れごとに何かを話してるような
2
もう昔 僕がまだまだ 笑ってた 頃の思い出 消えないでくれ
1
バンクシーバンクシー子の手の銃を花へと変えに空に飛んでけ
2
柿喰けこ鐘が鳴ったら発ちつてと散るいろは紅葉を指しすせそ
1
花は散る涙ひとつも流さずに旅する蝶よ今日は何処に
3
日に数度こっそり地球を火の玉にする方法があってよかった
3
降る雪の向こうにいつも誰かいて「もういいよ」って言っている嗚呼
3
キッチンの匂いを体に纏わせて駅まで歩く私は獣
2
天邪鬼 だって皆笑うけど 今日は記念日 終わり日の入り
1
我々は日々こうやっていろいろをやり残しながらそのうち死ぬのだ
6
転写する記憶の傷が花ならばよかった蠅にされたままで
2
玉手箱開けるみたいに世界地図破れば過去に置き去りの壁
3
もうなにもかもいやだボールプールの海ぷかり浮かんで目覚めたくない
4
きらきらと私の肺に突き刺さる鋭角をした冬の静音
6
咲く様をうたは詠えど咲く花の真のこころ誰ぞかは知る/(文法は・・・
1
そんな顔をして笑うやつがいるか幼い頃に戻るじゃないか
6
ただいまと言っても母のいない家みたいだ今日のこの教室は
8
半音ずつ上がり続けてとうとう聞こえなくなった君のなきごえ
1
すり切って一合分の米を取る 敗者復活戦はまだある
11
日曜のコンコースでも突き刺され今世の
man
(
ひと
)
は無敵でええわ
0
父母もクロも姉貴もポケットに仕舞えたら私
永遠
(
とわ
)
を生きれる
0
呪う日は努めて笑うの爽やかに 笑顔になるたび思い出してよ
1
新しく買った日記の一ページ嘘ばかり書く また失敗だ
5
友は走り 私は足踏み 離れた距離に一人寂しく泣く夜
0
植樹帯に咲くカンツバキ おまえは誰の為に咲いている
1
視点だけならどこまでも行けるので私が見えなくなるまで行こう
1
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