Utakata
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重ね合うきみと僕との唇が軽蔑してたこれが因果か
2
「あたしたち、いままでいくつうそつけた?」絵空事言うオトナのために
1
いつまでも呼ばれないから今もまだ迷子のフリして好きにしてる
0
あまりにも綺麗に並ぶものだから鑑賞してる彼の言い訳
2
天国は花が枯れないところです代わり映えないつまらぬところ
2
願い事吹き消すようにこの命ふっとやさしく消えますように
3
カルピスを飲み干した後みたいなの。きみと過ごしたあの夏の夜。
2
もみぢ葉はひと雨ごとに薄きより濃き吐息にて色を深めぬ
3
薄黄より橙をへて深紅へと律をとほりてあやめ紅葉づる
2
枯野へとうつろふ色に音は無くいつしか白き果ての眠りへ
3
戦争も平和も知らぬおさなごが喰らうマシュマロぱくぱく甘く
1
一言が君を傷つけちゃうからさ何も語らず寄り添うだけで
1
君のこと諦めきれず苦しくてそれでもやはり君が好きです
1
遂に出た借の宿りの軒先に黒き素早き汚きヤバき
4
常連のあの方今日は載ってない落選したりもするのだろうか
0
深夜二時ノイズ混じりの哀愁とだれもしらない映画を見てる
2
君のこと明日のことも投げ出した 夢なんてない雨のせいだよ
1
栄養はセイコーマートで取っている 道産ふきの煮物が好み
4
水槽の魚はきつとみづからの姿を知らずからふるにある
3
黄と青の縞模様にて人の目を操りてゐる魚の
水泡
(
みなわ
)
4
光りつつかたちを変ふるうたかたを
美
(
は
)
しき魚はいちづに追ひぬ
3
白光るうたかたと浮く魚たち硝子のなかの向かふへつづく
2
三度目の火星探査を切り上げて渋々はさむ カフェのレシート
7
空をゆく鯨の腹は悠々と朝の五分を見おろして行く
3
増してゆく紫式部の実の色に小さな花のころ思ふ朝
3
もう君と会話を交わすこともなくただ君の姿を見つめてる
1
枕から小さな声が聞こえます眠る前にはさよならも言う
3
才能がある頭がいいそういった人ではなくてきゅうりなのです
1
ジョン・レノン殺された日がバースデーだからください冬の銃弾
3
晴れた日にレインコートの女の子慌てて走るフジロック
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