「また二つ始まってます…」美容師が指差す箇所に五円玉2個
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月一で通う美容院心地良く今日も仕上がり大満足で
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卓ポットビニールシート金盥(かなだらい)昭和な品に今助けられ/排水管更新工事
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シャリシャリと よき音立てて梨を食む 美味しいねぇと目を細める母
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目の前に思いもかけずコメありて手を伸ばしけりパブロフの犬
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一軒家住まいときいて不安げにお一人ですかと営業トーク
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夏終えてススキが揺れる里山に姿を表し十五夜の月
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「介護やり体を壊す人もいる」ケアマネ言うけど、どうすりゃいいの/(介護)
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関係を後悔する日が来たら我は破壊神 われはミカエル
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慎ましく秋桜揺らぐ夕暮れに目立たぬように秋はそこまで
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ススキ摘み (ふくろう)梟にして 飾ってた いつか父が 作ってくれた
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爽やかな日曜の朝『ぼくたちの失敗』流し家事する夫
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それぞれの立場から見たものごとは事実だけれど真実じゃない
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大勢の友だち呼んで騒いでた母はあの時叱りもせずに
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文化祭初めて触れた手の感じあの人今はどうしてるだろ
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湖を前に露天に浸かる昼 こんな幸せばかり続けば
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窓の下、水面にうつる月を見た。「きみもとらわれて、不自由なのね」
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いけるだろ勝手に減薬寝られずに今からちゃんと飲みますとも
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一夏の海辺で燃えた思い出を産婦人科に捨てに行く秋
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寝ることも出来ず転がるこの身体恐ろしいのは眠りにつくこと
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テレビでは 成功談を 元にして 番組作る かっこよくして
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いつの日か すべてのことを 失いて この世を去れば 真の姿に
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見ただけで 金持ちだとか 不幸とか 分からないから 真の姿は
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男とか 女だからと 言ったって 人間だから 千差万別
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毎日が 喜び溢れ 愛感じ 心穏やか それで十分
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よく笑い よく聞くならば いつだって 子供は心 開いてくれる
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清廉で 潔白なるを 自負してる そんな老人 面倒くさい
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怒ること ルールを作り 強いること それを仕事と 思う先生
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体から 放電する 稲妻よ あの人をすぐ 見つけ知らせて
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先生の 悪口言えば 丸聞こえ 恐ろしきかな 老婆の魔力
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