おやすみはぜんぶすいかに費やした いまだひとりで眠れないから
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まだ少し心のザワザワ続いてて 日にち薬の効果待つ日々
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オヤツ済み 座椅子に陣取る頃にはね じきに日が落ちるんだ、わが猫よ>日向ぼっこ早よ
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目一杯休むけれどもざわざわす 明日は病院初めのねこ母
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西日差し一緒に歩む我が影は高齢者だぞ!?背筋を伸ばす
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これが空だよこれが海だよこれが葉っぱでこれが太陽、これが愛だよ
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散歩だ!と、催促されぬおやつどき 君の代わりに私がないた
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歩むごと進む先々飛び立ってお祭り騒ぐ沼の鴨等が
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駆け抜けた 抱きしめた あの金星が 今度こそ夜の空で輝く
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寄っただけ何もそんなに一斉に飛んで逃げるか沼の鴨等よ
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こうやって背中合わせで別々の本を読むのも素直にいいね
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温かな食事頂くたびぎる申し訳なさ募金に代えて
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ただの風邪 胸撫で下ろす寝不足の身は猫のごと床暖に溶け
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母の手の傷を憂える嬰児が空に放ったいたいのとんでけ
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きみの邪魔する人をみな鍋にいれ 我の美味なる栄養にする
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たとえ遠くともそこで光れ 僕達なりのラグランジュポイント
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水道の水がつめたき年始明け 能登の地の雨はもっと冷たき
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福袋スコーンのこり2個となり 干支のクッキーいつ食べよかな
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濁っても水面は光り水流は永遠の向こうがわまで続く
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初詣はつもうで災禍の続くこの国に幸いあれとただただ祈る
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三ヶ日ほとんどおせち完売か売れ行き上々苦労の甲斐有り
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月曜な感じ漂う木曜日三ヶ日明け人々動く
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写真と交互に顔を合わせ 楽しげに語る母さんと青い鳥と
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寝たきりに なる夢をみた 慄きおのの深々しんしんと積リ はや根雪となりぬ
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ルリビタキ追いかける人の中にいる ちょこちょこ歩く母を眺めて
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進まない参道にベビーカステラが甘ったるく充つこれが平和と
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夢のよな年末年始 過ぎ去って 出勤電車 なお夢現
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五人でも 七十人でも きもひえる ガザ死一万 傷者十倍
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三が日 悪夢続くや 我が国は 地震激突 大火通り魔
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寝正月の すぐる過ぐる/勝る幸せ 噛み締める ニュースばかりの テレビ見ながら
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