ちま猫は あそんでほしいねこなので ねこ母起こす 朝の4時でも
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拘り強めキャンプグッズの店に行きいいね気分で帰ってビール
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にゃんこ達二匹で丸々くっついて ぬくぬく丸々顔擦り合わす
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住み慣れた家で最期の希望寄り添って在宅緩和ケア医は
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状態が良過ぎて怖い照準はオープン戦に球春熱く
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不妊治療の自己負担ゼロ山口は助成全国トップ水準
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あぁそうだ紛争地域と北側はもっと悲惨な一生なんだ
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奥能登の看護師離職維持懸念自宅被災で居住できずに
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手がすべり取り落とすたびのため息は空が乱れる前触れに似て
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幸せの青いポンコツ指に抱き今日もぶつやく「不具合あり」と
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高い言葉の壁に悩みも働いて道を開いて避難家族は
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貧乏と 思っていたが ガザ地区の 子供は餓死の 狭間に生きる
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曇り空 余生を過ごす 毎日を 明日は晴れると 信じて生きる
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散歩して 鳥の姿を 捉えれば 人の姿を 避ける傾向
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人生の 先輩たちの 生き様に 手を合わせれば 故人の遺影
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縁側に 一人立ちたる 老婆あり 恩師は去年 あの世に去りぬ
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己より 他人の人生 面白き 楽しき見える 芝生現象
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久しぶり 恩師の家を 訪ねれば 一人老婆が 静かに暮らす
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亡き人の 地元郷土史 研究の 成果は暗き 部屋に積もれり
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離れても 繋がっている 分かってる 安堵するのよ LINEの文字に
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いつの日か 訪れた家 見つければ 恩師はすでに 亡き人となり
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あのねのね 陽気といえど まだ二月 雪女郎の 季節だったよ / 除雪小一時間
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ダニが舞う 家に泊まらぬ 息子言う 情けないやら 貧乏人は
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一回り下と稽古で汗流す全国一の夏日だった日
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青柳のいとものどけき春風に軒端の梅はほころびにけり
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お天気が右往左往としているの 嫌なことでもあったのかしら
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ホッカイロにぎって歩く道すがらしだれ梅の香 春のはじまり
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「サイゼリヤ?」「いやサイゼリア」「サイゼリヤ!」きみと僕とのちっちゃい戦争
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順序良く電車に乗れる日本人そういうとこだぞ ホント大好き
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看板猫が大好きでまた行きたいと湯の宿汽車を待っている春
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