赤点は夜更かしのせいに違いない百点の子は徹夜のおかげと
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マイクラで脳を溶かして3時間。私の城は電子物件
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ここからは海だと知ってるお魚に自分の居場所を教えてもらう
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年越しと正月料理は何にする?クリスマスなど忘れちゃう歳
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泣くそらと 鳴いてるそらに 感化され 筆持つ右手 からを彷徨う
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宅配が置き配になり ある日には 待っていたのに そっとドア前
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流氷に寝転びながらシロクマが溶けゆく空に手を伸ばしてる
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一回目のピンポン ねこたち駆けてゆき 二回目ピンポン ダッシュでもどる
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年の暮 仕事決まらず 年老いて 不安なままに 年を越すとは
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忘却が 人の精神 支えれば 真実知れば 生きては行けぬ
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いつか見た 季節が今日も また同じ 繰り返すだけ 人の一生
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愛情に 欠けた思考は いつまでも 大人になれぬ 子供のようだ
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大人しく 定めに沿って 生きて死ぬ あきらめなのか ご立派なのか
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死んだとて 復活すると 言われても 死にたくないよ 本音の本音
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年老いて 死にたくないと 駄々こねる 天の定めに 逆らう子供
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悲しいよ 悲しみばかり 増えてゆく 欲が深いと 闇まで深い
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お日様も 空も空気も ひんやりと 師走の午後は 爺さん散歩
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暖かい 冬にやっとこ 雪が降る 富士の高嶺が 嘲るように
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老いふたり雪掻きルックの出で立ちでこの冬初の除雪へ挑む
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吹雪く度 気鬱となりし母をもう案ずる事の無い冬となり
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歩くには向いてない靴ばかりだよ 傷じゃないからそれが人生
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冬化粧 祖母の墓前であったかいあなたの手を握ることはなかった
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増税問題いつ終わるのか気になるがそれより推しのグッズが気になる
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泣くほどの 辛さあるのに 見せもせず いつものあなたに 替わりに泣く我
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朝焼けの街はきれいでわたしだけきたないような気がして泣いた
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戦禍とは かうゆうものと 言はれても 理不尽理不尽 死にゆく児らよ
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手を離すくらいだったら最初から握らないでよ 伸ばさないでよ
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あたたかなお茶に小さな塩むすびお煎餅つけましょ母命日や
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フリースとダウンコートを準備して つまを宜しくと零下のあした
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六歳児幼稚園で気づいたと初志貫徹の重要性
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