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ひと時の 快楽のため 永遠の 幸いさえも 台無しにする
1
幸いを 望むばかりに 苦難避け ぬくぬくとして 未来開けず
0
罪ならば うまくいかない ようになれ そうでなければ 天が導く
0
病ゆえ 心が暗く ならぬよう 生きてることに 感謝忘れず
1
そのうちにみんな死ぬのに待てなくて殺してしまうのである人は
3
家主なき ポストに溢る紙面から 麦秋しらす 空暇乞い
4
覚えたての絵画に見立て君を口説く 煌めく瞳はフェルなんとかさ
3
いつの日か夜に喰われた6等星でさえ満たない僕を見つけて
4
(死にたい)の 裏にあるのは 退屈と動き出せない自己嫌悪
3
春雨のやさしい牢に囚われてより鮮やかだ本の景色は
6
横道に逸れた話は広がっていつしか波紋だらけの水面
3
待ち人に手を振るように柔らかく橋に結ばれているストール
4
「怖い世の中でございます」すれ違う 黒猫 (囁き) 挨拶を交わす
1
忘れないでいてくださいと泣くきみの 笑顔をもう思い出せない
2
だんだんと自分の価値が暗闇に溶けて消え行く膨大な夜
1
春四月雀が挙げる五羽の子に包含されている死亡率
5
「私しか知らない秘密」私の秘密しか知らないの
0
ねたりないものね たりないものねだり ないものねだり ないものねだり
2
つるぎたちワードプロセッサーという回転体に指を入れるな
1
病悔し 君に出逢いて日々和む 体支えし 心も支えし
2
ふたりして片っぽイヤホン聞きし曲 想い出とともに ひとり口ずさむ
3
巷では失恋ソングが流れてた ふられる時までとっとくと誓う
0
これは大臼で、神経・あじさわう概日リズムなどを圧潰
1
思ってもいなければ詠む必要もないことばかり、無い言葉借り
2
もう
知
(
し
)
ゃんし、どうでもいいわ」人海を泥の底から
覆
(
かえ
)
せ 春雷
4
祝賀せし 年越すは睦まじき友と 頬垂る生温い寒天の微雨
0
少しだけ 桜が遅く咲く地元 出会いも別れも少し遅め
2
死んだ恋の匂いがするストーブで焼ける髪の毛に似て目に沁みる
3
菜の花はなんの花 この雨の名はなあに 「菜種梅雨」と 隣のテレビが言いました
1
薄青がレースカーテン突き抜けて夏まだ蝉は鳴いてないけど
3
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