秋の日の 微睡(まどろ)み背に受く愛猫の心地よき熱 優し目覚めよ
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歌うたい踊りゆく帰路 妄想をほんとにしようか、塞いだ夜に
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寒いとか 今日は疲れた もう遅い 明日(あす)から本気 言いつつサボる
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肉か魚かどちらが良いかと聞くあなた この時間だけは私のものよ
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とぐたびに米は濁りを脱いでゆく こころの脆い皮膚を流して
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痛む身を引きずり通帳抱え行く保護費は勝手に家に入らぬ
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「少年A」涙止まらず忘れない カイト君にも会えないものか/相棒
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復刻版ハイシーオレンジ並んでる目的だったいろはす忘る
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相棒のお供はビールできまりだね でも「こてまり」の冷酒も良さげ
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「優しい」を右に曲がって間違えて 進むにつれて「苦しい」になる
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ポケットに繋いだ手と手そっと入れ 歩く時間が愛しかった冬
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しらべたら 内水被害 レイソル市(の) ハザードマップ のってて便利 \救急病院が大雨で孤島化
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遠巻きの朝のニュースは静止画で八丈島の津波伝える/9/24
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患者でも部外者でもないこの時間染まず漂ふ附属病院/9/24
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開閉の自動ドアから秋の風尿意催す受付ロビー/9/24
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夏並みの暑さが残る午後五時に陽が落ち部屋が暗くなる秋
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つまらない 相談ばかり していれば 大事なことが 姿も見えず
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自由など ぶつぶつ文句 言うだけで あっという間に 色褪せるから
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年寄りが 張り切るところ 若者や 子供が辛い ストレス地獄
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違うだろ そんなやり方 していれば 文句も言えぬ 子供が犠牲
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紅葉の峠をいくつ越えていく姉の住む街一年がぶり
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毎日を 他人に合わせて いるうちに 自分の命 すり減るばかり
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先輩や 指導する人 無視すれば 守ってくれぬ 覚悟があれば
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醜いと 言われてなんぼ 個性的 他人との違い 大切にしよ
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随分と 離れてしまった 平均を 気にすることも なくなりました
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同じ月 同じ時代に 観れる縁 心も円く なれる秋の夜
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相手の目避けては逸らし嘘を吐く きっと僕らは『友達』だから
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円卓にいとこ煮出され アクとれぬ汁呑む 訊かれた―「お前ドコ大?」
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「傍に居て」その一言が透明で影に溶けては「何も無いよ」と
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月明かり照らす夜空のひつじ雲 秋の夜長を静かに飾り
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