Utakata
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幽霊に なりたいそれは 死にたいと いうのではない なにでもない 私
6
暑い夏今年は凄く乱高下やっぱ寒いは嫌だ死ぬかも
1
君帰り枕に落ちる長い髪その一本も愛しく思い
2
魂を吸いとられ
中
(
ちゅう
)
のようにして野焼きの
傍
(
はた
)
の
烏
(
からす
)
動かず
6
休憩の総務部長が息溜めるコアラのマーチのあけくち求め
5
白っ茶けた顔の皮フぱっくり裂けて眼が現れるキスのさいちゅう
3
悲しみは夜の深さに比例する「ちゃんと泣きなよ朝は来るから」
2
眠りから覚めて見上げた黒板に書かれた赤い世界大戦
2
一晩の雪をフロントガラスから歯垢のごとくこそげとる朝
3
■■■■のお悔やみの欄(奥様の御名前)隠した黒いマーカー
2
熟れきった野苺を噛みつぶすとき詩人はまさに死を読まんとす
1
雪上の狐の足跡 たち消えて 宮沢賢治の世界観かよ
7
うそ吐いて騙した痛み忘れても白い冬薔薇僕をみている
8
あいつらも百年後にはもういないそんなやつらの話を聞くな
3
空しらむススキノ淋し除雪車がただ走るだけ夜の街の朝
6
寒蝉の奏でる夕べ懐かしき 微笑む君は追憶の川
1
誰も僕を 助けてくれないと 解っていても 僕は魘され 助けてと言ってる
3
この一年 いちばん多く つぶやいた 言葉は
二分
(
にぶん
)
苦しい、助けて
3
虚無よ虚無、いつあの子から北極の、輝く白い鳩を盗んだ?
6
忘れたい 忘れられない 苦しみとは 元来心は 不自由であるから
3
将棋盤その盤面は動かないだってこれからお前殴るもん
2
頑張ろうヒトもまだ生存できるコロナのヤツも頑張ってるぞ
2
腐るほど素晴らしいこの世界をさ 堕落したまま生きてきますか
5
凍てついたその猛吹雪が街覆う壁の内でみかん食べながら
1
窓の外洗濯揺れしからっ風私の涙も乾かしておくれ
2
私の手を取り私はあの音と踊りを踊る踊りを踊る
0
カワイイよチャバネだったら大きいとアレだやっぱりスリッパ逝くね
0
手足冷え 部屋中全て 大寒波 冷たい風が 窓透き通り
2
無謀にも『Make you happy』踊っては若さが足りぬ膝が悲鳴を
0
本当は 「わたしなんか」 とかじゃなく 「わたしだって」 と思っていたい
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