コンピュータに脳から意識を転送しデジタル来世で不死めざすとか
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銀杏の黄色の秋に包まれて心は空っぽ空を見上げる
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慟哭の叫びを僕にぶつけても重さは軽しスマホなんかじゃ
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検診の 待機時間に短歌(うた)を詠む 愚作駄作が 次から次と 
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「君の撫で肩が好き」と言われた日から肩の力をふっと抜いた
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寂しげについてくるのは小型犬いつもの喜び今日はどうした
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ふらふらの 脳みそでかざす 煙草の火 道真公も 見てたらいいな!
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後戻り できない僕らは灰皿に 焼けた残りを 押し付け歌う
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いろいろとあるよと言いし同僚の愚痴ともつかぬ言葉に我も
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焼酎を キメた脳みそで煙草吸う 紫煙よどこまでも いってらっしゃい!
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缶蹴りを皆と公園あの記憶思い出はもう心の底に
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綺麗だな友のあの娘に思うのはふとした仕草彼との話
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いいなって妬むあの子は持っている 私にはない輝く才能
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いつの日も 必ず見上げた まんまるの お月さん あと何回見れる
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退職日連れて行ってと 涙する 若きナースと無力な私
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丁寧にゆっくり涙を拭き取った。 飛べない天使の羽を切った
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うかつにも こっかいとつにゅう せんれいは トランプ派さきがけ 六十年アンポ
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暗記して!テストに出ます直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
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天高く離れた君を思う度 花のドレスで君は踊って
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暖かく 天気が良い日 最後かな 週明け雪で もう冬らしい
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とりどりの しめ飾りあり 「まだ早い」 思いながらも品定めする
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友くれしハンドクリーム手に塗ればフッと赤ちゃんの頭のにおい
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歳末の大売出しとは違うのか何故横文字BLACK FRIDAY
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「楽観(ポジティブ)」を教えてくれた君だから大好きだって思っちゃうんだ
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豚カツを揚げる二十二時 負けないで ほら、負けないで僕の胃袋
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目を見張る満艦飾の注連飾りスマホに確かむ今日の日付けを
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わが猫(こ)たち テンションたかく はしりまわる おかあちゃんいる! おかあちゃんいる!
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歌や詩にAI君はネグラれる かわいそうだがきみには無理だ
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省略のすき間に埋める言葉など AI君は全く知らない(やってみて分かった!)
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バスに乗り 車窓にふと 目を輝かせ 一つ一つに 思いを馳せる
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