有終のデッドヒートを生で観て妻の実家の焼肉を食む
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首筋で日差し受け止め川遊び子どもの乗つたペガサスをひき
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落人の拓いた里と義父語り花を手向ける岩壁の墓
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朝電車 いつもの日より 空席が 目立つ車内で 盆を実感
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俗世捨てなってみたいなスナフキンされど彼ほど達観できず
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フローリング駆けるスピッツ爪の音“シャカシャカシャカッ”とせわしげに/題『犬vs猫』
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耳澄ます忍ぶにゃんこの足音を気が付きゃ背後取られ一本/題『犬vs猫』
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ルナツーるなつーとかソロモンそろもんアクシズあくしずややこしい全部ぜんぶおなじとおもってた/題『ガンダムかるた』・る
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最近は地方も走るけたたまし音巻き散らすVANILLAトラック
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驚いた 巴里五輪など ついに見ず 我も感じた 嫌悪感かな
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涼風を目隠しシェードが邪魔をする 外せぬ悲しき住宅事情
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今朝は未だ蝉も鳴かない猛暑日か熱中症にかかったようだね
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推敲を 重ねて詠むも 今一つ 素人歌人 褒めるは君だけ
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洗面器湯舟に沈める孫ら見て幼き日々が目蓋に浮かぶ
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猛暑にも夏を彩る百日紅の夕べの空に上弦の月
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国背負い 勝負挑んだ 巴里の地に 涙も笑顔も 眩しく輝く
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話さずに食事をしても気にならず 積み上げてきた歴史があるから
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「ベビースター擬態してるよ!」息子追うフローリングに逃したおやつ
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願い事書きたいけれどきみもいて よたか🤍と書いてランタン飛ばした
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"流行り"だと 言われて少し ムッとする 自分自身で 持った興味だと
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慰霊の日 登山ができぬ 後悔を 抱えたままに また夏が去る
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御巣鷹は 39年 経つという 友を知る人 少なくなりぬ
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この声もこの目もこの諦めも これが私すべてが私
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火にくべて煙撒かれるあの船に あなたの影は見当たらなくて
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前を向き土を払って覚悟決め 歩みとともに君が薄れて
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「サザン神!」桑田語りは任せたよ 僕は歌い継ぐ 忘れかけの歌
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ゼリーにも菊花の如く細工する手作り供物リベンジで勝つ  
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怒りたい気持ちと炭酸を飲み干した鼻を抜けていくシトラス
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歓声とステージの爆音たちがぶつかる摩擦で起こる熱気
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ランタンに祈りを込めて手を離す ゆっくりでいい空まで届け
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