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こねくって脱臭された欲望を眺めて思う「目黒のさんま」
1
月額の愛のサブスク フィリピンに住所登録して節約を
1
星の下初めて名前呼ばれた日 あなたに一歩近づけた夜
4
「グーチーだ」「グーパーだよ」なにげない 会話も幸せだったあの頃
2
誰がために受付で咲く胡蝶蘭 贈った人の名前デカデカ
5
環境が人を育てる言うけれどどんなとこでもやる奴はやる
3
聞こえるか忘れ失くした恋の歌黄砂に吹かれ沈む太陽
11
ニンジンの 新芽の横でニンゲンも 朝日を浴びて水を飲む今日
11
黄砂吹く 昔風雅に 歌となり されど今は 有害物質
3
変わらない変わりたくない変われない グラスの水はもうすぐあふれる
5
会議中上司と上司がぶつかってダイオウイカ対マッコウクジラ
8
週2の ご飯担当 定年後 ボケないためと 妻の休息
3
白んだ空は体に悪い 羽毛布団の重みで圧死したい
5
台風一過
(
嵐去り
)
こころがとても晴れやかだ お腹すくしね よく寝れてるよ
4
君のハグ 俺のこころを 包みこむ 君のやさしさ 思い出させる
3
新入生を見てその若さを恨んだ 私も若いはずだろ
3
ちゃんと息するんだよ ホクロばっかの首筋を見てた バカみたい
2
黄砂来て森の全てに降り積もる息苦しかろ雨をただ祈る
2
電話口ぼくの話の終わる前、猫がかくよな小さな寝息
4
手のひらを夜明けの空に翳しても透けない血潮 でも流れてる
3
一人でも足を伸ばせぬ浴槽に「寒い」は禁句はだかのふたり
4
そのような手もあったかと頷いて感心はする多分やらない
5
聞き慣れぬノイズの中の旋律は 君の遺した古いレコード
4
進んでた時計合わせる生真面目に変わってしまい面白くない
4
暫くは留守にしていた地層など掘り返してる遺物ざくざく
3
もう少しためておくかな燃えるゴミ惜しい訳ではないのだけれど
5
僕たちは言葉の針に削られて ノイズだらけのレコードみたい
5
網の下 雨にくすぶる 備長炭 僕のようだと うちわ振る君
3
茜雲
(
あかねぐも
)
ほのかに映す 川の
面
(
おも
)
春は空から 降りて来るもの
7
満員の改札を出て快晴の富士山のあり授業開始日
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