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「まぁお前 精神年齢オトナやな」自覚はないが悪い気はせぬ
6
秋雨のシャワー浴びたらイケメンに すみっこに居たのっぽのススキ
7
大き鉢にレモン植え替え
触
(
ふ
)
る土の
掌
(
てのひら
)
に
沁
(
し
)
む
生
(
せい
)
の温もり
13
わたくしの地獄をつまりと一行でまとめる人の顔の涼しさ
11
朱鞠内生まれ氷点下育ち玉置浩二のファンみな友達
8
昨日まで押入れ暮らしだった君 愛しく取り出す 薄羽毛布団
10
運命は 君ではないと 知りながら 振り向かれたら もう動けない
7
確かあの時君 雪にはしゃいでさ 今じゃ哀しみ 降り積もるだけ
4
憂なく待機していても急に来る ブーツ、ジャケット、タイツが主役
2
秋竜胆むらさきそみて衣手になだれうつ信仰篤き隣人とわかれ
3
基督に酢は澄みかへり受難曲愁嘆場より青年離れ
1
隣人は敵ほろぼせるまで互みにも解釈違ひの黙示録誦す
1
はるかなる他者のうちにて戸を叩く「われを識るものここにもおらず」。
3
戦争に秋深まりぬ咲き及ぶ石蕗の先しがみ付く蟷螂
4
たがための瞋りならむか葉鶏頭襤褸にて立ち枯れぬガザ報復
3
修辞さへ前衛さへなき簡単で啖呵をきつてくれるな餓鬼よ
1
考えるさてどんな服着てたかと十一月の陽気と言われ
12
殺せども罪にはならず生欠伸 切って褒めらる庭の生け垣
2
丘で見る真っ赤な太陽海に入るジュンと音するよと
傍
(
そば
)
の母
7
朝
(
あした
)
には緑肥にならんひまわりの鮮やかな黃の今朝は哀しく
16
トレンチに穴の現る丘の上に いにしえ人の猪の
罠
(
わな
)
2
抗ってみせるよこんな結末でピリオドなんか打たせやしないと
5
稲刈られ四方に散りし
蝗
(
いなご
)
たち今夜の
栖
(
すみ
)
かは如何にとやせん
3
兎つく月のお餅はペッタンコ幼い頃のご馳走の音
6
秋彼岸今日も稲刈り腰伸ばし
小昼
(
こびる
)
のお萩は
畔
(
くろ
)
で頂く
11
レンジ開け ふわっと香る紅茶ケーキ 朝からガッツリいきたくなるね
6
常日頃肩より上に挙げぬ腕 挙げて回して気分も上がる
3
もう少し厚手のふとんがよかったと寝床で悶々深夜
2
時半
17
分かり良い包括支援の体操に 顔の皺のび命も伸びる
4
住めば都 それはそうかもしれないが 故郷
(
ふるさと
)
のまちは 我には楽園
9
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