茜雲あかねぐも ほのかに映す 川のおも 春は空から 降りて来るもの
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満員の改札を出て快晴の富士山のあり授業開始日
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口数が減って真剣そうだけど優しい君は人狼がヘタ
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ゴルフ後に同僚と行くラーメン屋 戦友ともの資格を確かめすする
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おまえから 送られてきた「だいすき」を となりの席のやつに見られた
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きらめいた鱗に焦がれ夢を見て 陸から海にかえったくじら
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シャレのきく彼の留守電メッセージ 用もないのにイタ電してた
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シャレのきく留守電メッセージ 寂しがりちょっぴりお茶目な彼だった
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ママ友が煩わしくなる時期ですか?愚痴受け止める春の夜仕事
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シンプルに心をこめて感謝する キミがこの世界にいてくれたこと
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あの星の名前を思い出すまでのたったそれだけの関係でした
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呼び捨てで 私の名前 呼ぶ人は 親と彼だけ 勝手に決めた
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「陽」がつく 名前だけれど 地味・暗い 太陽の光りはね 大好きだけど
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お湯入れたカップ面と踊りだす小袋笑う「お疲れさんね」
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ヅカファンに連れられたのが一昨年でいまは誰かを連れてきている
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スマホから呟いたのは「スマホどこ」いつも近くに幸せの鳥
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地下の書庫は古書の匂ひが充ちてをり深呼吸して階段上がる
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もう一度触れてくださいなんて言う改札は案外ロマンチストね
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娘がいた もし生きていたら今頃は蝶になって離れてゆく頃
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マカロンを作るのと同じ要領でどうか丁寧に愛してください
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キミに問う 「吾は?」1・恋人 2・妹 3・友達 4・その他 さぁ!
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朝焼けにコンクリートをさしだしてきょうもどうにか生き延びている
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久しぶり 挨拶なのか 独り言 話すかのよう 目も見れぬまま
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人も蛾も輝くものが好きだから光に集って死ぬまで踊る
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雑草も 名前持ちたる 植物の 一員なれど 共通の敵
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美しき 人は遠くに 立ち去りぬ 毎日水を やりて微笑む
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美しき 神の作品 零れ出る 夕日に映える 家庭菜園
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おちついたかと思うとまたぐずりだす生後半年のピアスホール
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植物を 育てる気持ち 持てる人 集まり来る 市民農園
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春が来て 黒のマルチを 待ちあげる 雑草たちの 悲痛な叫び
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