Utakata
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空想が余燼のようにくすぶって四つ咳込むいたつきの夜
6
ゆき、と君が呟けば街角の 手のひらに白き花は咲いて
6
いつからか サンタが街から 消えたのは 手首の傷が 増えた頃から?
15
夜なべして あなたに作った シュトーレン 食べられないまま 聖夜を迎え
16
母さんが長生きしたいと言うけれど私そんなに図太くはない
13
手を貸してくれてもいいのに ひだまりの猫のひげにも第九のメロディ
8
まんしゅうの けいえいソ連 まねた岸(信介) 日銀操作 株くにでかうアベ /中央銀行と株価へ介入 赤字国債増大
9
泡沫
(
Utakata
)
とよくぞ言いにし短歌
道
(
みち
)
身も蓋もなき「賞味期限切れ」
10
ブランドの プレゼント代
人件
(
トナカイ
)
費 ラップランドの パーティ券で
9
大丈夫、夜が全てを溶かすから。上澄みだけの朝が来るから。
14
帰れない あなたの住む町 今頃は 川も畑も 白に染まるの
17
辛くとも 流れる川の 舟となり 前だけ見れば 乗り越えられる
22
あなたには 雪山でしか 逢えないの ゲレンデマジック 明かせぬトリック
9
南米に 配属された トナカイは 水着を届けん イパネマの娘
10
他愛ない 普段の会話を 少しずつ 重ねることに 意味があったとは
13
見返りを 求めないであろう 感情の 受け止め方を 見失ってた
11
短歌を 詠み始めた
君の影
(
きっかけ
)
が 今では少し ぼんやりしてる
9
老いた医師 血圧計り◯つけて あくびをひとつ 献血室にて
11
この頃は ドトールさえも スルーして 君との
絆
(
ラポール
)
風化を悟る
9
ストーヴを 切ればよかった どうせなら あなたの肌の 記憶も麻痺して
9
この雪で あなたが消えて ゆく様で フロントガラスに 積もる焦燥
11
オットット ねこを踏まずに たたら踏む 踏まないために足は鍛錬
8
指先を冬の真水に浸すのと同じくらいに空気が寒い
6
爆音の
飛行機雲
(
コントレイル
)
も
徒雲
(
あだぐも
)
に 盛者必衰 風の洗礼
9
大好きで 幸せ過ぎた あの頃の 君を抱きしめ 夢の國へと
7
真冬日に陽のさしをれば道路からタンクまで雪掻き、給油にそなへて
6
この思い 伝えてももう 返るのは 「ごめん、ありがと。」 スキはもうない
7
先見えぬ霧のすきまに
月虹
(
ムーンボゥ
)
寄る辺ない夜の道を照らした
17
降る雪をビニール傘で受け止める 僕らを隠す積もってく「
ゆき
(
すき
)
」
16
老いし樹にしか咲かせらぬ花もある 甘く香った
O
L
D
R
O
S
E
(
オールドローズ
)
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