退職と 引越しそして 猫始め 詠めぬ日々には 友の歌愛(め)で
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君のその美しい目がこの星を二十三・五度に傾けたのだ
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ゆっくりと 深呼吸 冬の澄んだ空 見上げれば 心が安らぐ
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大掃除やろうやろうと思うけど「まあ綺麗かな」甘える私
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二人きりになれるとこ行こ 隠語だよ キミじゃない あの人の誘い/師走二十八日
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かりのなが まことの名になる うたかた衆 そのうた一首 だれかのささえ \ ありがとうございましたヨイオト!
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ベーグルを買いに行けない程度には しんどくあります この年の瀬に
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切り餅のパックを一つ買っておく全部独りで食うのは飽きるが
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ジィジィの うえたまつのき はんせいき ていれできるも もうさきみえて
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無視したと腹を立てるな こちらには悪意もないし関心もない
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かんぱきて こぞの寝具は はてさてと 去年はバァバと 同室暖房︵バンバン︶
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インフル、コロナ、肺炎菌、病院でワクチン💉効くう
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年金と年賀と年始の準備、いつ休めるか疑問❓
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あー今日も雪が降る、愛犬と散歩に楽しいなぁ
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途方もない超高濃度の感情を不燃ゴミとして大掃除した
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人群れが空を見上げるその隙にさよならぼくのサンタクロース
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夜半の冬 風吹く音に反比例する家族の部屋の温かさ
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「インフルに罹ったごめん」次男から 待ち侘びた想いしょんぼり萎(しぼ)む
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海燕(うみつばめ)さえずる声にきみがいた空と波とは灰白色(はいはくしょく)で
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若い日に思い出のある国訛り連続ドラマの台詞のなかに
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希(のぞ)みかけ殺すものさえ信じるとぼくはあくまで人間(ひと)にすぎない
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立ち仕事現場支える大半は年上女性プロの手捌き
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初対面でも会話が弾むキミとボク昭和世代の絆は固し
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ゆく年を見送りつつ年の瀬の恒例行事は人間ドック
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ふたりして四十九回目の暮れの忙(せわ)しくもなし 有明の月
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恥じらいの年頃過ぎたかベテランの輪に初対面でも会話が弾む
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正義とか ルールはいつか 目的を 忘れて一人 歩き出すから
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鈍色の空を見ながら自転車を 君と並んで漕いでる年の瀬
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子供らは 怖い大人に 囲まれて 我慢ばかりを 強いられ続け
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一人去り 二人去りして 怒らない 人はここから 皆いなくなり
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