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幼子が遊ぶ硝子はわたくしが捨てた酒瓶の成れの果て
4
幼き日君と拾った貝殻のあの桃色が忘れ難くて
7
痩せねばと思いつつ一人むさぼった とても美味しい回転寿司よ
3
消化した 灯油のにおいは 我を連れ 安堵と思い出 行ったり来たり
7
酒不味く 心配されて 流し込む 「恋の病」に 薬はないよ。
6
酒飲めず お前どうした? 聞かれても 「恋の病」だ なんて言えるか!/おっさん
8
かつ結び かつ消え 儚きうたかたよ 電子の海で消えないでいて
7
はっさくの香りが残る台所 黄色に名残る親指の爪
19
ミスをせぬ人がこの世にいるならば たぶんその人何もせぬ人
18
この中にこの世の幸せ詰まってる 猫と一緒にもぐる炬燵に
15
人生のイベント式の付くものは残り葬式だけだねたぶん
9
冬の夜澄んだ空気を照らし出す自販機たちとオリオンの帯
6
ちま猫は ボールくわえて どこまでも はしるはしるよ わんこにまけにゃい
8
崖っぷち 落ちればいっそ気が楽と 新たな崖が崖の底にも
3
趣味と呼ぶ かつては本を読めていたぼくが遺した読書貯金を
7
如月も 間近な空に 薄き雲 春待つ心
急
(
せ
)
くを留める
18
バイト中 君との会話 思い出し マスクの下で にんまり笑う
8
どこまでもしじまの満ちた斎場に早く鳴らしてくれよテッテレー
7
腹減った家まで待てず買い食いパン 冷めてて小さい値上げは辛い
4
なみだ一粒それで世界が何もかも変わると信じてた青い春
4
帰り道 街のイルミが明るくて 春まだ少し遠いと思う
8
大切に扱われたいけどたまに強引に世界を変えて欲しい
8
放課後の理科準備室で僕達はインスタントな魔法使い
9
さくひんも めでぃあたがえば 二次創作「川柳ぱくるは 漫談特権」 / きみまろ氏談
7
白い息、融雪溝に溶ける雪。こんな気持ちも捨て溶かせたら。
7
お疲れさま! 心を込めて 届けたい 明るい声で 頑張る人に
12
まるまる背 レザーのしわを摘んだら驚いた顔してくれるかな
4
もうきっと 会えない 半袖のあなた 緑の道の 日焼けたあなた
5
90字 書きかけの手紙 その様は まるであの夏の ぼくときみのよう
4
君もロボならこれは シンクロニシティだね 乾いた口調で出力る君
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