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窓を開け冬の冷気を吸い込んで 生きているから寒さを感じ
16
二年間寝かせたぶかぶかジャンパーが 良い感じのサイズになりて
11
パジャマ着て床に寝転びゲームする 君を見ている土曜日の午後
8
春近し通学路の梅の木に メジロが一羽とまっていた
10
頼んでもおらぬ世話やき怒りだす 自己満足を止めよ今直ぐ
11
10
%
(
パー
)
引き 買わねばならぬ このときに
密林
(
Amazon
)
踏み入り セールをチェック
21
寝るまえに
3
つの推しの ぬいぐるみ まとめてだっこ それがルーティン
26
ほろほろと高菜弁当泣きながら人は食さず生存できぬ
15
秘密 今笑って話す過去一つ抱え眠った夜があること
15
この寒さ乗りきるために亀の様に手足頭をしまえるならば
20
どうしてもペットボトルの蓋開かぬ!こんな時だけ夫が欲しい
22
いつの日かみづく屍となるにせよ入りてをゆかむ私はオフィリア
9
轟音の映画予告を終わらせた
静寂
(
しじま
)
に響く 君の吐息が
8
スッキリと良きお通じに恵まれた今日の運勢射手座が1位
17
パスワード 指紋虹彩顔認証 鍵に鍵かけ空っぽにも鍵
17
「そこまで」のコンビニ遠い日もあります そばは良いです 美容にもよき>ひさかた乃様😸
10
うどんよりそばが好きだが どん兵衛は 何故かうどんを買ってしまうの
15
短歌にはリズム大事と教本のはしがきに有りポンと膝打つ
13
どうでもいい人に「好き」と言えるのに、好きな人には「好き」だと言えない
9
正座して西南西を向いた子が静かに食べる昼餉の海苔巻き
21
この無常、噛み締めるには辛すぎる 私にも早く終わりをください
6
晴天の枝に留まる寒雀 見下ろす先の落穂喰む鳩
13
またすぐに 宇宙へ飛んでいくまでの ほんのつかの間ここにいるだけ
7
食糧と灯油とガソリン補充する寒波の備え晴れ間のうちに
23
まいた豆回収するのが一苦労 暮れの大掃除で見つけるひと粒
21
てのひらでどんぶり包んであたたかや かけそばの湯気 駅の立喰い
22
横綱を 満身創痍で 守りきり 引退を決意す 照ノ富士
16
「わたし色」
口紅
(
リップ
)
にやっとめぐり逢い一塗りすれば魔法がかかる
22
ぎこちない会話も時が解決す特に慌てぬデスクの会話
14
小さな手そっと握ったその中の土の匂いとだんご虫
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