日常を否応なしに奪われた人生きてこそ『戦争語彙集』
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道すがら荒れた庭にも水仙の家人の病むやうつむき咲きぬ
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目が覚めて 今日はどんな メイクする ワクワクし日々 早く戻れよ
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早朝のヨガと読書とSNS 私のための 私の時間
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明けてゆく 月曜の朝 丁寧に 珈琲を淹れ 猫(きみ)と体操
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板の上、大編成のソロを吹く あの刹那(とき)私は音楽だった
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庭に出(い)で 夕餉の逸品フキノトウ 苦き()天ぷらあちらこちらに 
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人嫌い、日々常ならむことをせむと 少女戯画より気付きを貰ひ
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真面目さが痛手となった息子にもきっかけと言う始発が動く
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筋トレをしてたのラインに飛び起きて鬱の支配に勝ったとおもう
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今日だけの この暖かさ プラス5度 残りの二月 厳しさプラス
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現実がどうにも汚く映るからハッピーエンドは暗闇がいい
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大丈夫ではないけれど大丈夫 だって君がそう聞いてくるから
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我と犬 ふたりのための ストーブが ひとりのためと なりぬ如月(きさらぎ)
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香水をこれから寝るのに付けてみる夢で匂いが色彩となり
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寄りてなお薄紅梅のこの道を折り句っていう表現技法
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先輩がお礼代わりに句をくれるこうやってココロ掴むんですね?
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渡せない 鞄の中のチョコレイト 苦くて泣いた  あの青い春
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いただきし 十二の供花 枯れていく 切なき想い 胸に再び
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これからの 君が歩んでゆく道に 温かな陽(ひ)が 差しますように
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二個入りのパックの八朔買ったけど一個の半分傷んでいたんだ
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日曜の夜の悲哀は なぜ人に 年間休日(休み)を増やせと 教えなかった
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月曜の来る朝はみな憂鬱で芯のあるキャベツすらも憎い
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デイドリームを聴きながら歩く淀屋橋で 花飾りを少女像に掛けていきたい
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思い出し忘れてしまう繰り返し 22時から惣菜作る/オクラのおかか和え
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満天の星空の下バス停にぽつり佇むバスは遅れて
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「野の端にあるところ」を開拓し生きて繋いだ命の聖火
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「あと3年」捨てばちな朋友(とも)の言哀し 子の卒業で人生終えちゃう?😢
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いま生きている人々の詠草の軌跡よどうか次の世代へ
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ブナしめじダブルパックを今日も買ふ 鍋日々(寒波)に備え ほぐして冷凍
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