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筋子
(
はららご
)
をそおっと取出す指先に触るる凹凸命幾千
17
いつの日か忘れる時が来るだろう 今までだってそうだったんだ
10
思い出は綺麗なものときいたけど 綺麗なままで忘れていきたい
10
白河の関越ゆる雁
言
(
こと
)
づてむ霞とともにたちし都に
6
夏休み 宿題として短歌だし 我が子だけだときいて期待す
8
高校の時分に買った服たちとそろそろ別れてもいい頃よ
9
転職し 制服のあるありがたさ 服に迷わぬ楽さ実感
9
この海を 美しいまま 残せたら 願いよ届け 美ら海の島
23
あの人の 顔がうろ覚えな気がした 横顔だけを よく覚えてる
5
勉強中 ココア飲みつつ思い出す。 昨日の夕方 誓った減量。
8
引きずられ差し出した手も振りほどき施設へ義母は 名月の夜に
18
しばらくは虚しさだけが残るだろう 誰もアンタに期待してない
4
「人間を断捨離するのにはまってて」そう言う君を俺は捨離るね
21
低くとび 実りの秋を待つ鳥が そろそろかねと
案山子
(
かかし
)
に尋ね
17
缶詰の日は延々と食べている さながら猫用ビュッフェのようで
10
あの頃は 君と歩いた 並木道 今も歩幅は一定のまま
10
四十路すぎ 人となりとは顔に出る 他人
(
ひと
)
の顔見て我がふり直す
7
うつくしい星に住むにはうつくしい肺と心が必要なのです
6
傷つけた 傷つけられた それだけだ それ以上でもそれ以下でもなく
7
日の入りが、早くなったね 雲に残る ピンクの夕映え あしたをおもう
13
人の山 お礼参りも ひと苦労 パワースポットの名、伊達じゃない
4
神無月 迎えてもなお 残暑あり 地球沸騰 現状を知る
5
ひとつだけ ピアノの音と歌声に 浮かびくる ロックはいつも 心の中に
3
メロディーがゆるりゆるりとほどけきり
静寂
(
しじま
)
満ちたり
小
(
ち
)
さきオルゴールにより
10
その地にはネフィリムがゐた 墜とされて打ち滅ぼされわたし堕天使
1
何もかも 消して終わりにできぬから 消えるしかない どうせひとりだ
11
悪魔崇拝せしクリスチャン天使崇拝せし悪魔を笑ふ
2
未来
(
キミ
)
見たい 想う自分と 消えたいと 思うふたりが シーソーしてる
7
秋雨よ 汚ないこころ 頬の露 ともに流してくれぬだろうか
10
躓きてドアポケットがレグホンの白色鶏卵皆砕きをり
6
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