「ペンよりも剣が強いよ普通に」と言ってくるひとペンで突き刺す
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二兎を追うものは令和じゃ五兎を得る星野源が証明している
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もしきみが二年前から来たのならきっとそこまで変わってないです
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けだるげに時が経つのを待っているキャッチさながら並ぶ鉄塔
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何気なく買ったコーラのラベルにはおっとミャクミャク張り付いていた
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十五年振りの迷子は 明け方で 我が赤ら顔と 父の目の隈
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春隣 山の景色も 変わる頃 春告げ鳥は 清らかに鳴く
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月夜にはドリームコアを聴きながら 膜状の夢を感じさせてよね
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なに一つ学び終えてはいないのに 軽さ戸惑う卒業証書
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全米の涙の理由を知りたくて検索窓に指を滑らす
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あなたへのつのる気持ちが過去形になっているから手遅れですか
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この寒さ 雪もそろそろ 最後かな 思ってからが 意外と長い
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壊された壁が残っているように立ち尽くすしか術のない場所
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素通りは決してさせない存在が君のいる街降り立っていた
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少しだけ甘えていたい早朝は バターとイチゴジャムの味わい
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白薔薇は雨に濡れても俯(うつむ)かずひとつふたつと雫を抱(いだ)く
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愛さずに愛されようと思っても そうはいかない浮世の定め
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ビー玉を飲み込んでしまわないよう両手でここを押さえておいて
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コンビニの あるありがたさ 知る夕べ それにつけても早期復興
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倒れしビル 跡形もなく TVニュース それにつけても早期復興
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「インスタは やる意味が無い」 なんて意地 君と話せりゃ どうでもいいや
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姪っ子に「きつっきつっ」と笑われた 息子のお古のトレンチコート着て
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県外の ナンバー泥に 汚れつつ それにつけても 早期復興
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ダンプカー ガタガタ道を 爆走す それにつけても 早期復興
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ここへ来て暴れ轟く冬風に春の女神も手を焼いてをり
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焼チーズパスタの海にダイビングそれにつけても胃腑(いのふ)の重さよ
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ビブラートきかせて叫ぶ愛の唄 あなたの胸を震わせられたら
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星空を見たことのないストーブに最期の空を見せる二十時
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もう1つの全く同じ世界で漢字からカタカナになっていた
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髪色を変えるようには出来ないよ 色重ねてもキミが消えない
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